私の調子と秋の空。

集合時間の2時間ほど前にきて、ひとりサーブ練習を行うのが日課の私。

 

出だしから30分ほどで、なんとなく「入る感覚」をつかむ。

そこからコントロールを意識したセカンドサーブをセンター、サイドへと打ち分ける。

残りの30分ほどは、ファーストサーブを意識した強めの打ち込み。

ここまでは、本当に気持ち良いほど事が進むのよ。

 

いざ、ゲームを始めると!

サーブがガンガン入り、まったくダブル気がしない晴れ晴れとしたプレイ。

サーブが良いと、その後のストロークも気持ちよくリズミカルに。

まさに気分はマレーかジョコビッチ。

 

しかし、突然サーブがまったく入らなくなることが。

そうなると、もう別人28号。

サービスボックスも遠く縮小したように見えてくる。

サーブが入らなくなれば、ストローク全般にダメダメモード。

 

この突然調子が崩れるのは何なのか。

「さっきまで調子良く入ってましたやん~」

「何か調子に乗って気に障る事した?」と自問自答。

 

感情の起伏が、少ししかない私のスキルを大いに悩ませる秋の週末やわ。