とあるテニススクールの体験レッスンを受けた時のお話。
既存会員さんとご一緒に球出し練習を受けた後、コーチが私を「Aタイプですね」と話し始める。
他の方はすべてBタイプで重心が後ろにあり、スイング後も重心が後ろに残るとの事。
Aタイプの私は、スイング後は重心が前に有り、振り切った後は左足1本に体重が乗っかるフォームとなるのが特徴との事。
構え方や打つフォーム姿勢を、「Aタイプ」・「Bタイプ」って表現されたのは初めてだったので、何のことかとポカンとしてしまった。※「アムロはニュータイプ」と頭を過ったガンダム初期世代。
自宅に戻ったら、早速ネットで調べてみた。
なんでも「4スタンス理論」と言うものがあるらしい。
■重心が前後・内外で分類
重心の前後:A【前】 or B【後】
重心の内外:1【内】 or 2【外】
これらの組合せによって、そのタイプに合った構え方や、グリップの握り方とかが判断されるらしい。
※解説にはグリップの握り方とかも詳しく紹介されていましたが、ここでは割愛させて頂きます。
ちなみに、分類が判明しているプロテニス選手
錦織(A1)、ジョコビッチ(A1)
ナダル(A2)、アガシ(A2)
デルポトロ(B1)、フェデラー(B2)
この解説は、自分のタイプと同じテニスプロのスイング等を見本にするのが良いとの主旨。
星座や血液型占いが好きな方は、きっとハマると思う。