人それぞれに、フォームの癖があったり、日頃着用するウェアだったり
はたまた感情表現だったりと違いや特徴があるもの。
その外見での個々の特徴は、他の人々の眼には自然のうちに、その人の「らしさ」として認知される。
「今日の彼は、いつもと雰囲気が違う」
「今日の彼女のプレイは、とても消極的だ」
「今日のあいつは、単調でいつものらしさがない」
試合中でのボールの強弱やコースやらの打ち方にも、他人様からは、良くも悪くも「らしさ」が植え付けられている。
慎重にボールを繋いでいこうと考えた試合
勝った場合は「とても丁寧に打たれてましたね」
負けた場合は「もっと強気で行けばよかったのでは」
大胆に攻めていこうと考えた試合
勝った場合は「積極的ですごい迫力がありました」
負けた場合は「ちょっと単調でしたね」
どれも決して間違った意見やアドバイスではないのです。
それぞれに的確な見たままの印象を表現されてます。
すべて仰る通りです。
自分に合ったプレイスタイルってなんなんだろうか。
自分で創っていくしかないのだろうと思いつつも他人様の眼を気にしてまう。
「自分らしさ」探しは、まだまだ続きます。