社会には色々とルールはつきもの。
集団で活動していくにはある一定の約束事や判断基準になるものが必要とされる。
これらの存在が集団活動をスムーズに運営出来る柱になることは間違いない。
時には矛盾するルールや厄介な約束事も存在する。
この場合は、誰か特定の人(もしくは組織)の都合を優先した忌々しきルールになりうることも。
そんな「ルール」とは、そもそもは同じ目的に向かって勤しむ組織の在り方を明確化するために定めたもの。
見直しや改善はつきもので、それによって組織は成長していく。
でも、その組織規約や活動条件等の譲歩や妥協的な「特例」を認めた時点で、その組織や活動の腐敗や崩壊が始まる。
なので、誰もが組織を築き活動を始める際に掲げた規約や条件は、目的に沿った志の高いものであり明瞭なもの。
そこには何の矛盾も感じられないもの。
なのにです。
先日、たまたまとあるテニスサークルの募集要項をみて悶々。
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エンジョイテニス!
楽しく上達しましょう。
募集レベル:初中級~
募集年齢:20代~40代
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決めつける年齢制限のまっとうな意図がわからんわ!