小学生の頃は手足に生傷が絶えることなく、「赤チン」と「ばんそうこう」が悪ガキの必須アイテムでした。※余談ですが、当時の子供は風呂上がりは首周りには「テンカフ(天花粉)」も必須アイテム。
中学、高校と成長に伴って、そういった怪我はなりを潜めてくる。
大人になるにつれ身体の傷よりも、心の傷の方が・・・・。
しかるに、人目にはそんな傷を負った大人は目につきにくくなってくると言うか、公園や空き地で転ぶような大人は物珍しい。
ひとたび、大の大人が顔に絆創膏をはったり、手足に大きな擦り傷などの怪我を負うと大層目立ちます。と言うか「どうされたのですか?」と聞かずにはいられませんよね。
しかしながら、テニスコートには、そんな大人がおるのです。
何度転んだことでしょう。
練習だけでなく試合でもダイナミックに転びます。
膝や肘には生傷が絶えません。
ボールを追いかけて上垣をジャンプの際に踏み外してむこうずねを打ち付けたりとか悲惨です。
大の大人が「大人げない」と言っている場合ではなく、これは正に足腰の衰えなのでしょうか。
50歳を過ぎても、手足に生傷が絶えないなんて・・・。
老体に無理をし過ぎでしょうか?
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