初章 無心
この時期、寒さで身体も凍てつく様な夜のレッスン。
レッスンが始まれば、約1時間半の間は寒さも忘れて無心に球を追う。
第二章 代償
夏場と比べれば疲労度具合は少なく、ばてる事もないが
無心の間に、冷たい空気で身体が冷え込み、腰や関節等の痛みを覚える。
第三章 欲望
レッスン終了後、家路を急ぐ。
汗だくの身体をシャワーで洗い流したいと言うものではなく
冷えた足腰をじっくり温めたいと言う欲望に。
第四章 至福
温かいお風呂に浸かり、今日のレッスンの反省少々。
あとは30分ほどの読書に耽る至福の時間。
終章 覚醒
心身ともにリラックスすると、やってくるのが夢心地。
頭のこっくりと同時に本を持った手も湯船の中に。
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