自然の摂理。

夏に見つけた柿の木。

久し振りに間近で観察すると前回より倍ほど大きく膨らんだ柿の実が・・・、3個だけ!?

 

夏に観察した時には、沢山の小さな青い柿の実が付いていたのに。

足元には、少し変色し崩れた小さな柿が落ちてる。

 

小動物の仕業? それとも、柿の木の自己判断!? それにしては減らしすぎでしょう。

 

もしかして、実を沢山付けるのが当たり前(良い木)と判断するのは人間のエゴか。

本来、子孫繁栄のために多くの実をつけて小動物に遠くまで運んでもらうという定説はあるが、熟す前に落ちてしまうって、これも正しい自然の摂理なの?

柿の木にとっては、毎年、実を沢山熟成させるたにめ栄養分を与えるも、土に栄養がなければ少数精鋭に切り替えるのか。

 

ともあれ、三つの実は健やかに成長して欲しい。