妻に言いそびれていた早朝テニス。
まだ家族が寝静まっている早朝6時半。
そっと自宅を抜け出してテニスコートに向かう。
車を3キロほど走らせたところでLINE報告。
「急遽、自主練に行ってきます!」※前々から企んでおりましたが。
「11時までには戻ってきます」
9時ごろに起床してLINEに気付くだろうと高をくくっていたところ
5分後に予期せぬ妻からの返事が!!
妻「え~、朝食当番なのに!」
私「あっ、起こしてしまいましたか」※動揺を隠そうとしてます。
既読のまま、この後の返しがまったく無いのが一番こわい。
帰りの足取りが非常に重かった。
悔しい出来事があると、ついついそれを引きずって眠れなくなる。
若かりし頃は、私もそうだった。
結構毎日をカリカリ生きていた。
でも、今は「悔しい出来事」は、寝床につく前までに忘れるように心掛けている。
忘れてしまえば、クヨクヨすることもなくストレスも溜まらない。
テニスの試合で惨敗すると、自分の情けなさに落ち込み
惜敗すると「たられば」で後悔の念。
これが続くと人は打たれ強くとなるという事もあるのだろうけど。
私は出来るだけ忘れるように心掛けている。
なので上達しないのかも。