約2年間、シングルス大会で負け続けてます。
勝ちたいという欲望は日に日に増すも
試合では勝てるという自信が日に日に減少モード。
先行されると「やっぱり厳しいな~」
先行すると「いやいや、どこかでひっくり返されるぞ~」
もう誰にも勝てません。
勝てる気がしない。
私のレベルなんかでは、「スランプ」という言葉は存在しません。
しかし、「負け癖」に陥っているのは確かカモ。
「独身ですよね」
週三でテニスを楽しんでいる私に投げかけられたお言葉。
冗談かと思いきや、彼女の至って真面目な眼差しに驚く。
投げかけられた言葉に引きずり笑いをしながらも一瞬に自問自答。
「え、チャラい遊び人風に見えてるの?」
「結婚出来るようなタイプに見えない!」
「男としての魅力がない?」
「大人としての風格がない?」
「その言葉の真意は?」
毎週末、テニスコートに居てる者は
少なからず何がしらの疑惑の眼で見られてます。
間違いない。
対戦相手やテニス仲間に対する印象を例えるならば
強いか弱いか、上手いか下手か、ストローカーかボレーヤーか、フラット系かスピン系か。
そんなプレイスタイルで表現する。
自分はどうなんだろうか?
他人様からどう見られているのか。
自分自身はどうありたいとおもっているのか。
もしくは、何がベストなのか。
総じて、スキルやプレイスタイルの一般的評価や方向性の話。
しかし、最近ダブルスをやるようになって「どう思われているか」を意識する事がある。
と言うか、以前は意識したくなかったので取り組んでこなかったダブルス。
まずは組んでもらえるペアからの評価が気になります。
大抵言われるのが「一緒にやってて、たのしい」。
「も」も加えてもらえるように日々精進です。