神は見ている。

サーブに全く自信が無く、打てばダブり、置きに行けば叩かれる惨めなサービスゲーム。

なので、どうしてもリターンゲームで必死になって打ちに行く。

 

弱い相手にはそれも通じるが、少し強くなってくるとリターンも歯が立たない。

そりゃ~、基本サービス有利だもんね。

 

そんなこんなで、今春から「サービス強化年間」と目標を定めて、お一人様サーブ練習を開始。

時間をみつけては、ひとりコートで黙々とサーブ練習を2時間ほど。

 

「感覚をつかんだ!」と思っても、次の時には「ん~??」

「よし、これや!」と思っても、試合では「あれれ??」

「なるほど、ここをこうすれば良いのか!」と開眼したつもりでも、日々暗中模索。

もう普段歩きながらも右腕をブンブン振り回してます。

 

しかし、最近なんとなく変わってきたのが自覚出来るんです。

置きにいくセカンドサーブを止めたのにも関わらず、ダブルフォルトが少なくなってきました。

決める意識をやめたファーストサーブでも、ポイントが取れるようになってきました。

そうなんです。サービスゲームが楽しくなってきたんです。

 

日頃の地道で孤独な練習の成果が・・・・。

お~、神よ!(※オオカミを呼んでないからね)

 

来夏頃には、きっと世間は私の事を「ビッグサーバー」と呼んでいることでしょう。

サンキュー、ジーザス。(※すみません。私は浄土真宗でした)

 

 

 

MGS団体戦。

9月17日(祝月)、アカデミー主催の団体戦を開催。

 

男女4名1組が16組参加となるアカデミー始まって以来の大賑わい。

駐車場は満場となり、8面コートにも、それぞれに8人の歓喜で埋め尽くされた。

 

予選リーグは、女子ダブルス、男子ダブルス、1対1の場合はMIXダブルスのタイブレ。

本戦リーグは、MIXダブルス、MIXダブルス、1対1の場合はMIXダブルスのタイブレ。

ひとりが6試合を楽しめる大会となった。

 

この大会は、各勝利者に贈られる賞品はもちろんながら、参加者全員に当る抽選会やご後援頂いたみのたにグリーンスポーツホテル様からの参加景品「銀河の湯ご招待券」と、利益なしの大盤振る舞いな内容。

 

今回ご参加頂いた皆様には感謝の想いですが

ご一緒させて頂いた主催者側も、ダブルス団体戦を大いに楽しませて頂きました。

「いや~、団体戦って歓声があり和気あいあいで良いですよね~」

 

勝っても負けても楽しめるMGS団体戦、調子に乗ってまた開催します。

次回は来年2月11日(祝月)に開催予定。

 

 

 

 

私には無理です。

「私には無理です」

自分の成長を自ら阻害している。

 

「忙しくて時間の余裕が無いです」

関心度が低い現れ。

 

「まだまだそんなレベルではないので」

謙虚を装った言い逃れ。

 

「行けたら行きます」

ほぼほぼ行かない。

 

「もう少し上手くなったら考えます」

計画もなく、当分はそんな考えはない。

 

「どうしたら良いか解らない」

何も具体的に学習してません。

 

ネガティブ発言を翻訳するとこんな感じでしょうか。

そう言う私が、家でよく使う言葉は「明日やるわ」。

※「今度やるわ」と言うと、「今度っていつ!」って突っ込まれますのでご用心。

 

 

 

 

パンくずにおびき寄せられる小鳥の如く。

所用から事務所に帰る道中。

ふと、白いエプロンを着て小さな籠をもった女性が私の視界に映り込む。

 

「美味しいパンの試食は如何ですか!」

女性が持っている籠の中には、細かく刻んだ食パンが。

 

手に取って口にしたら最後、絶対に言ってしまうだろう。

「美味しいですね」

そして、商品の説明を受けながら言ってしまうのです。

「じゃ~、ひとつもらいましょうか」

 

そんな結末が簡単に想定が出来たので、差し出された食パンを受け取ることなく・・・・、自ら店内に入って行きました。

「お勧めはどれですか」

 

おびき寄せられたのではなく、私は自らの意思で食パンを買ったのだというお話。

 

追伸

こちらの食パン、とても美味しかったです。

プレミアムはトースト、セレクトはサンドイッチとして食するのがお勧めです。

台風一過。

今度の台風一過の空は、もう夏の終わりの始まりかな。

 

子どもの頃、ニュースでよく耳にした「台風一過」を、大人になるまで「台風一家」と勘違いして理解していた私。

「寺内貫太郎一家のように騒がしい様子なんだろうなぁ~」と、しっくりこないまでも漠然と頭の中で思い描いていた少年時代。

誰にも打ち明ける機会も無く、大人になって真実を知った時には、たいそう驚いた事を思い出す。

まさに、曇り空からいきなり晴れ間が差し込んだような驚きと清々しさだった。

※寺内貫太郎一家をご存知ではない方はこちらでチェック。