ラケットは変形するの?。

試合中、ガットが切れたら急いでニッパーでガットを切り離す方を見かけたことが。

その時は、何事かと傍観してました。

 

先日、切ったままの状態のラケットを目にしたテニス仲間が

「切れた状態ですが、ガットを切り離さないの?」

「ラケットが変形してしまいますよ!」

 

私はガットが切れたら、そのままテニスショップに持って行きます。

なので、テニスショップに持って行くまでは、そのままの状態で放置。

 

プレイに支障をきたすほどに変形してしまうのでしょうか?

そんなに神経質になるようなレベルの話なのでしょうか?

 

ふと、切れてる方と切れて無い方の2つのラケットを重ねてみましたが

目視で比べてみる限りに変わりがないですけどね。

 

テニスショップで尋ねてみたら

ほとんどの方が、ガットを切り離した状態でラケットを持ち込んでくるらしい。

テニスを始めて3年、まったく知らなかった事実(決まり事)。

 

ガット張替えから戻ってきたラケット。

重ねてみたけど・・・・、変わりませんけどね~。

でも、不服ながらテニスバックにニッパーを忍ばすことにしました。

小心者は「右にならえ」です。

海岸で勇気をもらった。

日曜日の夕方、とある私用の後に須磨海岸を散歩。

 

海上では、風をうけて滑るように走るウィンドサーフィンのセールがあちらこちらに。

約30年前に3シーズンほどたしなんだ想い出がよぎります。

 

海岸沿いのサーフショップの前では、海から上がったサーファー達が

楽しみ切ったセールやボードの水洗いの面々。

 

そんな風景を羨ましく眺めていると、私の横を真っ黒に日焼けした薄毛の白髪おやじがボードを担いで引き上げてきた。

お~、もう絶対に私より断然年上! なんと逞しいことやら。

注意して浜辺に目をやると、まだ数人同年代らしき方が引き上げてくる。

 

趣味をこよなく愛し、何歳になっても現役で頑張るご老人達。

私なんぞは、まだまだひよっ子かも。(目くそ鼻くそとは言わないでね)

 

 

追伸

今年の夏、須磨海岸でひときわボード上でセールをばたつかせジタバタしている奴がいたら

それは私かもしれません。

 

 

 

 

「そこかい!」。

アプローチショットとファーストボレーの連続球出し練習。

 

「アプローチショットはスピンで打ってください」

アプローチショットをスライスカット気味に打つ生徒にアドバイス。

 

前後の移動動作にアタフタしながらコーチのアドバイスに

「コーチ、何言っているか解れへん!」とパニック気味の生徒。

 

「いやいや、スライスカットでなくてスピンで打たなくては」と助言すると

「そのスピンの意味が解らない!!」

 

敗者の振る舞い。

競った試合ほど無念さが募ります。

勝てると思っていた相手に負けた時は情けなさを感じます。

普段から意識していた相手に負けた時には悔しさで落胆する時もあります。

 

試合終了後に、コート中央で握手をし相手を称えあう時には

そんな心の内を押し殺して笑顔で対応。

 

 

昨日の草トーナメント大会で、負けた方が真剣な眼差しで対戦相手に話しかけて

ネット越しに、1分程度の会話を行っていました。

 

戻ってきた仲間に話の内容を尋ねたところ

「自分の悪かったところを教えて欲しい」と質問されたとの事。

なんと潔いというか、謙虚というか、研究熱心といいうか、素直というか。

 

若そうな女性の方でしたが、基本的なスキルは彼女の方がはるかに上でした。強烈なストロークとダイナミックなファーストサーブ。

荒削りだけど、誰が見ても彼女の方がレベルは上。

 

しかし、彼女は敗者を認め自分の悪かったところを冷静な姿勢でお伺いを立てている。

その自然な振る舞いに感銘してしまった。

 

今度、会ったら是非お声がけしてみよう。

 

追記

「え、我が身を振り返ってみらなっていこうという話ではないのか!?」

と思われた方はあしからず(笑)

 

大志を抱け。

先日のフレンチオープンダブルス準優勝の佐藤南帆さん。

久田コーチの元教え子とあって、彼女の活躍ぶりはMGSにとっても嬉しい出来事。

 

今、久田コーチのもとで日々練習に励んでいるジュニア達も

いつかはMGSを巣立って新たなステージで活躍する日が来るのでしょうね。

 

その時は、「彼(彼女)がジュニア時代に同じコートで練習してたのよ」と自慢させて頂きます。

少し話を盛ったりするかもしれませんが、予めご了承願います。

 

頑張れ、第二の佐藤南帆達よ。

 

 

 

夏眠(かみん)。

「夏は暑いのでテニスは控えます」と割り切る方が少なからずおられます。

 

ゴルフでも、60歳を過ぎたオヤジ達の中にも、健康に配慮して夏のゴルフを敬遠される方はおられました。

確かに熱中症で倒れる高齢者の方をお見受けすることもあったので、無理は禁物と一様に理解出来ます。

 

でも、毎週テニス漬けの方が、夏眠して何を生き甲斐にして平日を過ごすのでしょうか?

そして週末は何に時間を費やすのでしょうか?

私には到底考えられない。

 

先日の週末、とあるお寺を拝観してきました。

もともと歴史が好きだったのでドライブがてらに城跡とか由緒ある名所巡りをやってた頃を思い出し出掛けたのですが。

 

造詣が薄れたせいでしょうか。

ただただ歩き疲れて歴史に感銘を受ける余裕も無く、違った意味での「無の境地」。

 

やっぱり、興味あるものに時間を費やすことの方が疲れません。

真夏でも陽射しを浴びてテニスを楽しむ。

テニスコート上での「無の境地」こそを大事にしたい。

 

 

何時に帰るの。

「何時に帰るの」

 

この一文から相手の気持ちが読み取れるだろうか。

ここにピクトマークもあれば、雰囲気なりも読み取れそうだけど。

もしくは後ろめたさもこれっぽちもなければ、恐れるに足らずの言葉だけど。

 

テニスに出掛けて、約束の時間内に帰れる時間帯にもかかわらず

LINEに「何時に帰るの」と妻からのメッセージが届く。

 

決して約束を反故にしていない状況下にもかかわらず

心臓がドキッとするのはなぜでしょう。

 

むかし、「直ぐ帰る」と言いながら同僚と居酒屋に立ち寄ったのがバレた時の帰宅時の気分を思い出す。

ひとりテニスを楽しんでいる事に、どこかで罪悪感を持っているのだろうか。

 

恐る恐るに「予定通りに帰りますよ」と返事し反応を窺うと

「帰りにパスコの食パンと牛乳買ってきて!」

 

奥さん・・・・・、最初からそのメッセージをお願い致します。

単に朝食の都合で私をパシリにはめこんだだけなんですね。

ビビッて損した。

 

追記

本来はこれですよね。

「9時までに帰ってこれそうであれば、コンビニで食パンと牛乳を買ってきて欲しいです」