この時期になるとアウトドア派にとっては、必ず避けて通れない「こんがり日焼け」。
週明けに職場に行くと、必ず言われる「焼けてますね~」の決まり文句。
まぁ、ここは「今日も良い天気ですね~」等のコミュニケーションのつかみの挨拶として問題なし。
そこから始まる会話で最近の日常生活から垣間見る互いの近況確認。
「いい色に焼けてますね~。」
「そうでしょ、家族とBBQをしましてね~」
「お~、それは羨まし! 山ですか? 海ですか?」
「それが、ハーバーランドのモザイクにそんな一角が出来ましてね~」
「あ~、有りますね! でもあそこってテントの中なので日焼けしないのでは?」
「ん? じゃ~、ビール焼けですかね」
とかね。
しかし、先日。
例の如くクライアント先で担当者と顔を合わすと
「あれ~、すごく焼けてますね!? どうされたんですか?」※ほら来た。
「実はテニスをやってまして、昨日は試合だったんですよ」
「ふ~ん・・・・・。」※え! なにその反応。
試合初参戦の女性のお話(回想録)。
テニス仲間の中では少し奥手の彼女は、なかなか試合にエントリーすることが出来ませんでした。
そんな彼女が、周りが次々と試合に挑み楽しんでいる様子を目の当たりにしてか、遂に勇気を振り絞って試合にエントリー。
試合会場では、堂々としたものです。
他の参戦仲間は緊張気味で会話も少なめの中、雰囲気にのまれている様子もなく落ち着いたたたずまい。
私が初参戦の時は、試合までに何度トイレに走ったことか。
試合は4人総当たりのリーグ戦。
記念すべく1試合目で、いとも簡単に初勝利(一打一打に一喜一憂でスコアは把握してません)。
2試合目は、そのままの勢いでと思いきや完敗(自分の試合で観戦出来ず)。
3試合目は、勝ち越しの掛かった最後の試合。
サーブはバンバン入ります。
リターンも確実に返します。
ラリーは、しっかりコースを狙って打ってます。
自分のショットが決まれば、相手に向かってラケット面と左手で拍手するパフォーマンスも忘れません。
絶対に初参戦には見えません(笑)
どっしり試合に集中してます。
しかも、果敢に攻めてます。
観戦している私達も、ついつい彼女が打つたびに悲鳴のような歓声のような声が出ます。
もちろん、対戦相手から「一打一打うるさい!」と御叱りを受けました(汗)
※対戦相手が私の知り合いだったので試合自体は和やかでした(と思います)
結構エキサイティングな試合でしたが、終わってみれば1-6で敗退。
試合後の挨拶の際に彼女は相手に言い放ったそうです。
「今は技量では負けてますが、次は必ず勝ちます!」(的な事を)
負けてとても悔しかったそうです(笑)
※まずは勝者を称えないとね。
しかし、彼女の次回の試合が楽しみです。
余談
ロッカールームで対戦相手には、興奮して言い放ってしまったことを
ちゃんと謝ったとさ(笑)
大変ご無沙汰しておりました。
4月末の日記を最後に2か月も遠ざかっておりました。
決して長期入院をしていたわけでもなく、はたまたロングバケーションで外遊していたわけでもなく、いつも通りの生活を送っておりました。
なのに、2か月もの間、日記を閉じたままに。
普段から「継続は力なり」とテニス仲間や後輩に講釈を垂れる者としては恥ずかしい限りです。
実際のところは、モチベーションなのでしょうか。
人はすべての行いに対して、なにがしらの考えや思いがあるものです。
その考えや思いが強いほど、行動が大胆になり積極的となって表れます。
そして、その行動の継続性の支えてとなるものがモチベーション。
ではでは、日記へのモチベーションは何でしょう?
テニスへのモチベーションは「勝ちたい」。
仕事へのモチベーションは「心豊かな生活」。
答えをみいだして頑張る所存です(笑)
※ゆる~くネ。