週末テニスを楽しむオヤジにとって、家族の気持ちを考慮したうえで月単位のスケジュールを埋めていくのが正しい生き方です。
同時に、周りのテニス仲間に対しても、そちらのご家庭事情を考慮したうえでお誘い致します。
私達にとっての「安倍首相」は「奥方」です。
とは言え、他人様の気持ちを察するのはとても難しいもので・・・・。
出てこないと思いきやポーチに出てくるし、右だと思いきや左に振ってくるし。
対戦相手の気持ちを忖度しながら次の手を打つのは「奥方」の機嫌を取るのと同等に難しい。
人生もテニスも、まだまだ未熟です。
なんとなく春らしい日差しが降り注ぐ陽気となってきましたね。
敷地内のさくらも、今週末から来週に掛けて開花するのではないでしょうか。
心配していた雪で覆われる事も無く、無事に冬を乗り越えた感じです。
冬場、この閉鎖間漂う山の中腹で、しっかりコツコツとテニスに打ち込んできた皆さんにとって、ようやくつぼみから大いに咲き誇る時が到来です。
開花宣言と共に新年度スタートですね。
テニスコートでご年配のプレイヤーを目にするとほのぼのとする。
齢をとっても若者に交じって走り回る姿は敬服であり勇気づけられる。
そう言う私も、レッスンやオフ会では、ほぼ年下の方々とご一緒にテニスを楽しませてもらっている立場(笑)。
ところが先日、コート上でプレイする67歳の方を指さして「自分が10年後も、あの様に動き回れるのだろうか」と話題にすると、私を囲む皆さんで齢の自己申告が始まる。
なんと全員(4人)がオフ会では少数派とみられていた50歳~に驚く。
特に女性の方は齢が判りづらいが、とてもハツラツとした美魔女!
昨年7月から始めた「みのたにシングルスオフ会」
主催の私が年配だからでしょうか。
元気なご年配のご参加が増え始めてます。
「テニス」と言うキーワードで 例えるならば、「類は友を呼ぶ。」
「テニス」に「年配」をプラスしたら、「牛は牛連れ、馬は馬連れ」が表現として微笑ましい。
追伸
この時代、50歳台を高齢と呼ぶのには抵抗があるので、あえて「年配」と修正。
先日、草トーナメントに参戦してきました。
日頃レッスンで学んだことが、どこまで上達できているかの腕試しです。
もちろん、試合ならではの雰囲気を楽しむマイイベントでもあります。
試合当日は、基本的には試合開始1時間前には現地に到着してエントリーを済ませて待機します。
駅から会場に向けて歩いていると、ひとり黙々とランニングで汗を流している方と遭遇。
「あ、以前に他の大会で対戦した方だ!」
ノーアドゲームは全てやられて3-6で負けた相手です。
ゲーム内容は一見白熱したように見えて、実はすべて打たされかわされたと言うところ。
試合運びもさることながら、こうしてすでに早くから汗を流して体調を整えてる志に感心。
それに引き換え、私は会場を目前にして、少しまだ時間があるからと道中にある池のほとりでおにぎりを頬張りながら同僚と世間話で和む。
そんな対照的な2人が、予選を突破した後の本戦トーナメントで2度目の対戦。
2-6であっさりと負けました。
いや~、勝てませんよね。
意識の高い「ランニングマン」VS 池のほとりで「おにぎり和みマン」
同じ早めに来ても試合に対する心構えが違います。
次回からは気を引き締めます。
ちなみに、ランニングマンはその大会を優勝されたとさ。
めでたしめでたし。