時は経験なり。

もう12月。

歳をとると時間の経つのが、とても早く感じられる。

 

一日は一瞬で、一週間はあっという間。

気付いたら一年。

 

何かの書物で感じた知識だけど

幼少から成人するまで、毎日が初体験の連続で感動や困惑な濃厚な日々を身体と頭が疲れ切るほど過ごす。

しかし、大人になるにつれて、日々起きる出来事が少しずつ経験済みとなり順応していく。

 

日々の生活に慣れてくると、一日のリズム(パターン)が身体に馴染んでくる。

また思春期を遠く過ぎた我々にとっては、心の感動の数も少なくなってくる。

毎日が発見だった小学生時代、一年に数えるほどとなってしまった成熟時代。

※ましてや、その数少ない感動を忘れる始末。

 

この現象は、まさにテニスにも当てはまるかも。

 

初めてテニスラケットを握った頃は、聞くもの見るものすべてが初めてで興味津々。

素振りの練習にも熱心に取り組み、ルール説明にも注意深く。たかだか一時間あまりのレッスンも、充実した疲労感。

 

レッスンでコーチとラリーをするだけにも、ワクワク無我夢中。

ゲーム形式では、人前で観られているという事でドキドキ一喜一憂。

ましてや、試合なんかは興味はあれど恐怖心でムリムリ拒否反応。

・・・・、日々挫折と感動。

 

 

 

 

あとどれくらい時間を過ごしたらテニスでも「大人」になれるのか。

 

・あらゆる軌道で飛んでくるボールを落ち着き無難に打ち返す私

・基本的な戦略パターンを理解して無難に駆け引きを試みる私

・対戦相手から「そこそこやるな」と、無難な評価を得る私

・コート上での結果を全て客観的に無難に受け入れる私

 

時を過ぎて、無難に憧れるお年頃。

 

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君の名は。

夏から見守ってきた「柿の実」が、遂にすべて無くなってしまった。

 

推測するに、やはりこれは正真正銘の柿でカラスや小動物達に食べつくされた。

なので、渋柿でないのは確かだと。

 

それとも、まったくもって柿の木ではなかったのか。※夏にかじった実は甘かったけど

 

気になるのは、柿の木って、この時期になると葉も枯れ落ちてしまうものなのか。

葉も一つも残ってません。この木何の木!?

 

幼少からシティーボーイ(都会育ち)の私は、この手の自然に関する教養がまったくもって乏しくて・・・。※いやいや古文、英語も素養無しです。

 

自然と言えば、星空を眺めると、必ず妻は星を指さし星座名を言い当てる。

私には、まったくもってチンプンカンプン。誰が誰だかさっぱり。

※妻はもちろんカントリーガール。

 

人の名前も覚えれないお年頃。

この期に及んで樹木や星座まで気が回らなくてもいいかぁ。

 

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煮ても焼いても食えぬ奴。

テニスコート周りを探索された方からの思わぬ拾い物。

 

「おっ! 小さな栗。 山栗?」と

訳の解らないことを口走ったことがお恥ずかしい。これがクヌギのドングリだと教えてもらってびっくりです。

 

ドングリのイメージは、細長く、下部がぶつぶつした穀斗が覆うもだけだったので、クヌギのドングリは、丸く穀斗は毛が生えたようになっているので、まさに全体を覆ったものが割れて果実が顔を覗かしている栗の様子にそっくりで見間違えてしまった。

 

と言えども、形が栗に似てるので焼いて食べれないのかと好奇心が・・・・。

とりあえず調べてみました。

渋みがほとんどないドングリとしては、スダジイ、ツブラジイ、クリ。それに対して、コナラやクヌギは渋みがあるドングリらしい。食品として食べれないことはないようだが、渋抜きの手間がとても厄介。今回はあっさり降参です(笑)

 

追記情報

「どんぐり銀行」と呼ばれる、子ども向けの地域活動があるらしい。

ドングリをお金に見立て、一定数たまると、苗木を送ってくれるというもの。

ご興味のある方は、キーワード検索で「どんぐり銀行」をググってみて下さい。

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テニスより団子です。

中学時代の仲間と一泊二日テニス合宿を企画。

宿泊先は、もちろん「みのたにグリーンスポーツホテル」。

 

のんびり二日間テニス三昧と、幹事の私の思いとは裏腹に

初日は、有馬温泉集合で瑞宝寺公園紅葉見物に弓削牧場観光。

15時にチェックイン後は、部屋に籠ってアルコール。

初日のメインイベントは、テニスではなくて宴会となりけり。

 

人生酸いも甘いも、そこそこ噛みしめたお年頃の関心事は

テニスで汗を流す事では無くて、アルコールではしゃぐこと。

時間を気にせず飲めるってことが最大の要因かも。

 

とは言え、二日目のテニスも大盛り上がり。

真剣な眼差しでレッスンを受けている会員の方々やジュニア達の横で

バカ笑いしながらコートを走り回って大はしゃぎ。

まぁ、これはこれでエンジョイテニスです。

※皆さま平にお許しを。

 

午前中3時間のテニス後に、温泉で疲れた体を癒して銀河亭で閉会式。

「次は春頃にやりましょう!」と、泊りで飲める口実作りに一同ご賛同。

 

追記

一泊旅行に温泉旅行と同様に「テニス合宿」は有りだと認識。

そして旅の必需品には「トランプ」は、今でも健在です。

ババ抜き、七並べは、コミュニケーションツールに最適!

 

追記2

テニス合宿にご興味のある方は、是非お声がけ下さい。

添乗員承ります(笑)

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どこを目指してますか。

テニスをはじめて2年と3か月。

月1エンジョイテニスが、週1となり、週3となり・・・・。

 

その間、リビングで素振りをしたら蛍光灯を割り、隠れて和室で素振りをしたら襖を破り、挙句の果てには自宅内ラケット握り禁止令を命ぜられ、深夜の公園にたどり着く。

時には壁打ちのできる壁を神戸市内探し回り、オートテニスの出来る江坂にもスーツ姿でご来場。

 

夜な夜なラケット片手に公園に出掛ける私

ニュース見ながら早朝フットワーク練習でアップする私

※ラケットを握りながらやりたいところですが。

 

そんな私に妻が問い掛けます。

「で、どこを目指しているの?」

 

あと40歳若ければ夢は拡がるのでしょうが。

とりあえず、「勝ちたいねん!」とだけ答えます。

 

皆さんも賛同しますよね。

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風が吹かなきゃ大丈夫。

目下、水曜日20時10分初中級クラスに在籍しています。

道中、暗くて寒いです。

20時に終わるジュニア強化クラスが引き上げるとひっそり感満点です。

 

でも、空を見上げると満点の星が見れます。

空もテニスコートも独り占め気分を堪能できます。

 

冬空の中、屋内コートもカーテンドアを閉めきれば、風は一切入ってきません。

無風状態なので、少し走ればポカポカで寒さも感じません。

※3分以上立ちすくんでしまうと保証外。

 

是非、皆さま、夜レッスンにもお越しください。

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冬眠宣言。

すっかり寒くなってきました。

初めて迎える箕谷の冬です。

テニスコートまで上がって来る坂道は凍結しないのでしょうか!?

屋内コートは、芯々と冷え込まないのでしょうか?

 

「雨が雪に変わり~・・・・♪」

ロマンチックなホワイトクリスマスになるのでしょうか?

 

不安と好奇心が入り混じる冬到来です。

 

「12月は寒くなりそうなので休会します」 って無邪気に言われる会員の方もおられます。

それはそれは寂しい宣言です。

 

来年の春に向けて、頑張りましょうよ。

頑張れば、「きっといいことあるでしょう~♪」

 

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個性豊かなピコ太郎。

今、全世界を賑わしているピコ太郎。

芸歴25年の御年43歳。

 

彼(古坂大魔王)の芸風は、もともと玄人うけするマニアックなものとか。

芸人仲間では有名人だそう。

 

きっと、テニス界でも玄人うけするプレイヤーが沢山おられるのでしょうね。

 

我々テニス仲間にもユニークな方々がおられます。

その中で、草トーナメントで必ずトラ柄パンツで試合に出られる方。

「草トーナメントのピコ太郎」も独特の雰囲気を醸し出しているお一人。

 

勝負パンツがトラ柄なのか。

必ずです。それ以外のパンツ姿を見たことが無いです。

真っ黒に日焼けした肌にトラ柄パンツ。試合会場では、すぐに目く存在。

まさに卓越した個性(こだわり)としか言いようがない。

 

私なんぞは、出来るだけ目立った格好はしないように心掛ける。

間違っても実力以上に上手そうには見えないようにね。

(図体のデカいのは隠し様がないですが)

 

なので、テニスコートでは必要以上に個性が死んでいるかも。

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