友達一杯出来ました。

MGSテニスアカデミーを多くの方に知ってもらうために始めた「シングルスオフ会」。

 

最初は、とても緊張しました。

毎週日替わりで集まってくれるテニスファンの皆さんに対して

満足してもらえる運営が出来るかが気掛かりでした。

 

出来るだけフレンドリーに接しようと心掛けて参りましたが

ご参加頂いた皆さんは、とてもテニス愛に溢れる方々ばかりで

私自身はとても居心地の良い空間となりました。

 

本当に有難うございました。

 

しかしながら

北は丹波篠山、西は姫路、東は岸和田からと遠方からのご参加には頭が下がる思いです。

奥さん(旦那さん)に気を使いながらもお越し頂いている殿方(奥方)には同情共感です。

本当に有難うございました。

 

ここで出会った皆さんとは

テニスを辞めない限りは、きっとどこかのテニスコートでお会い出来るでしょうし

私の掛けがえのないテニス仲間です。

 

箕谷のコートとはお別れとなりますが

私達は今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

 

今週末でお別れです。

2016年6月より箕谷の地で開業した「MGSテニスアカデミー」も2021年10月末をもって幕を閉じる事となりました。

11月からは活動拠点を2か所に分けての再始動となります。

 

スクール名も「Cozy(コージー)テニスアカデミー」と改めてます。

ジュニアチームも、これまでの「トップアスリート神戸」から「Cozy(コージー)T.A.」と改めて大会エントリーして参ります。

 

今後も、レッスンを行う周りの景色は変わりますが、これまで通りのお付き合いを頂ければ幸いです。

でも、施設環境はこれまで以上に良くなると思います。

 

先日、下見がてらにアーバン六甲でシングルスオフ会を開催しました。

とても楽しく利用させて頂きました。

 

・サーフィスに破れがありません(普通は当然か)

・フロントスタッフさんが親切です

・ロッカー完備の更衣室が使えます。

・ソーシャルディスタンスを守ってシャワーも使えます

 ※使用前にフロントで100円をお支払い

 

新しいサイトは11月1日にオープン予定です。

目下、夜なべしてせっせと構築中。

 

 

スポーツバー。

先日、衛星放送の契約内容を変更しました。

 

何百チャンネルで色々なジャンルの放送が観れるとあって喜んで契約してみたものの。

かれこれ30年、5~6チャンネルしか観てなかった。

 

私に限っては、3つだけ。

WOWOWとGaoraとMovie Plus

 

興味はメジャーな映画とテニスだけ。

妻は、もっぱら地味なフランス映画やドラマを好んで観てたけど。

 

最近は、テニス中継は海外のインターネット無料配信サービスを活用。

映画もPrime videoをテレビに繋いでご視聴。

これで十分だと改心。

 

それにしても、衛星放送では、サッカーやベースボール、ラグビーが毎日のように放送されている。

なのに、テニス番組の少ない事。

これはテレビに限った事ではなく、書店やコンビニでも同じ状況。

 

書店では、もともと入荷数も少ないからほぼ品切れ。

テニス雑誌の山積みなんか見たことある?

コンビニに至っては、取り扱いすら無い。

過去に、地方のコンビニでソフトテニスの雑誌が置いてあるのにはビックリ。

「ソフトテニスよりも需要が無いのか」と心で嘆いたわ。

 

最近はコロナ過で厳しいでしょうが

私の小さな夢は、「スポーツバー」でサッカーファンの様にテニス観戦すること。

 

頑張れ、ニッポン!!

 

パソコンとグリップ。

電車待ちのフォームで、傘の柄の部分を下にしてゴルフスイングをするオヤジをちょくちょく見かけますよね。

 

私は、歩行中や信号待ちなどで、隙あらば携帯電話を握りしめて、シングルバックハンドボレーをやっております。

周りに誰もいないようであれば、シングルバックハンドストロークやスピンサーブ等も。

 

で、私はネットで見つけました。

携帯用グリップを!

 

出張先ホテルでも、これで素振りしています。

私の出張アイテムはパソコンとグリップ。

クラウドファンディング。

「砂が入り込まないテニスシューズ」の開発。

 

オムニコートでテニスを楽しんだ後、自宅で必ず言われる砂持ち込み苦情。

靴下にも多くの砂が混じり込んでしまい、玄関先や脱衣場から「砂ーー!!」とお叱りの雄たけびが。

 

そんな災難に見舞われ肩身の狭い思いをしているテニスファンに必見です。

 

いつの間にかシューズ奥深くに入り込む砂をシャットアウト!

シューズと靴下を一体型にする事で砂が入り込む隙間を無くします。

専用靴下はアジャスター機能付きでシューズとの脱着可能で洗濯も出来ます。

 

これで家庭内トラブルはひとつ解消だと共感された方は、是非開発を応援してください。

事前購入お申込み者には、シューズ1組に対して取り換え用靴下5セットをプレゼントさせて頂きます。

 

試作品は、現在、技術特許等の関係からお見せする事が出来ませんのであしからず。

なお、製品完成日は未定です。

 

注意:他言無用

 

 

 

フルーツの盛り合わせ。

毎週土曜日は、9時から13時までシングルスオフ会を開催。

 

5月下旬にもなってくると、日差しも強く体力的にも厳しくなってきます。

今日も自宅に戻ったら、妻に買い物が無いのを確認し自分の中のルーティーン。

 

身も心もリフレッシュの入浴、風呂上がりのビール、柿の種とチーズをつまみにワイン。

そして最後は、バナナとバーボン。

 

鼻につくバナナの香りで、ふと思い出しました。

30歳代の頃、よく通っていたスナックのチーママやラウンジの女子大生達の事を。

何かと言えば、「フルーツの盛り合わせを頼んでも良いですか?」

 

あれから20数年、皆さん元気で頑張ってるのかな。

 

私の偏見。

テニスコートには色々な人達がおられます。

 

プロや学生さんとの接点が無いので

彼達に関してはテレビや動画を通じてしかお目に掛かれないので

テニスプレーしか知る由が無いというか興味はそこまで。

 

同じように、週末にテニスを楽しむ方々とはテニスを通じて

個性に触れ感じるところが大いにあります。

 

総体的に言える事

中途半端に上手い方には鼻につく人が多い。

正確に言うと、鼻につく奴は中途半端に上手いレベル。

テニスコート上での威風堂々は問題ないけど

コート外でも、人を見下した態度や発言をされると「何様?」と思ってしまう。

 

でも、めっちゃ上手い方は、コート外ではとても謙虚であり紳士です。

※諸説あり

 

上手な方に負けても憧れと清々しさが残るけど

中途半端な方に負けると悔しさだけが残ります。

 

たかが週末テニスぐらいは

気持ち良く楽しみたいよね。

 

 

 

人も呆れるお年頃。

人生の折り返し地点を当に過ぎたであろう59歳。

日々、腰痛関節痛を抱えながらもテニスを楽しんでいます。

 

妻には「健康のためにテニス」は禁句です。

足腰にベタベタ張っているシップは、あくまでも予防対策。

決して筋肉が炎症を起こしているとは発言してはいけません。

 

健康的な長生きの秘訣は「身体を動かしストレスを溜めないこと」と提唱すると

「物には程がある。年を考えて程々に」と揶揄される。

 

大丈夫です。

貴方が思うよりケンコ~です!

 

3度目の緊急事態宣言。

増々猛威を振るうコロナウイルス。

毎日何百人規模で感染者が出ていますが、本当に驚く限りです。

 

「周りに居ます?」

コロナウイルスの話の際に皆が必ず問いかける言葉です。

 

家族や友達、親類等の身近に感染者が居ないだけに実感がわいてきません。

テニスの練習会や試合で、たまに「濃厚接触者の疑いがあるので」と欠席される方はしばしばお目にかかります。

でも、ほぼほぼ陰性とのご報告が。

 

こんなご時世にテニスではしゃいでいて良いのかと思ったりもしますが

逆にテニスを趣味に持っていて良かったとも思います。

テニスでストレスを発散出来てなかったら、絶対に家飲みでアルコール漬けだったでしょう。

 

ゴールデンウィークを焦点に、4月29日から発令されるであろう緊急事態宣言。

果たして市営コートは閉鎖になるのでしょうか?

そうなるとテニス難民が民営コートに殺到します。

場合によっては、適当な壁を求めて彷徨う人も。

 

「不要不急の外出」とは。

本来は観光や飲食ばかりとは限らないのでしょうが。

 

くれぐれも「身近の感染者」にならないように。

 

 

ゴールデンウイーク。

新年を迎えた気分もすっかり抜け落ちて、新年度を迎えたところでゴールデンウイーク到来。

コロナ過の中で新生活を迎えた方々を横目に観ながらも毎年のルーティーンをこなす日々です。

 

若かりし頃は、ゴールデンウイークと言えば、ワクワクと予定をあれこれと段取りしておりましたが。

滅多にない長期休暇ですからね~。

 

近年のゴールデンウイークの過ごし方は、自宅を拠点に毎日日帰りドライブorテニス。

昨年はコロナ過にかまかけてテニス三昧。

 

下手したら、コロナ過で毎週がゴールデンウイーク状態。

テニスの予定ばかりが決まります。

 

なので、今年もゴールデンウイークはテニス三昧に決定です。

身体が動く間に精々テニスを楽しんでおきますわ

 

 

 

ご無沙汰しております。

管理人日記、昨年10月から遠ざかっておりました。

 

何か心境の変化があった訳でもなく。

仕事が忙しくなった訳でもなく。

コロナ過でふさぎ込んでいた訳でもなく。

 

ただただYouTubeを観るのが忙しかっただけなんです。

暇さえあればYouTubeを観ながら素振りしてました。

自分の殻に閉じこもっていただけなんです。

 

とは言うもののアカデミー主催のシングルスオフ会は、しっかりと運営しております。

この管理人日記を観た方が、「どんな人か見に来ました」と言われる事もしばしば。

 

またぼちぼち書き込みたい・・・・、かな。

※言い切れません。

 

 

 

 

上手かったら偉いんかい。

つくづく思う。

 

コート上で態度の横柄な奴。

下手な人は見下す態度で接し、上手な方にはべんちゃらしてすり寄る。

自分が上手いと勝手に思っている奴ほど、コート上でのコミュニケーション能力に問題がある。

 

私は冷静な目であなた方を観察しております。

たかだか趣味の世界で、優劣で人を判断する輩。

 

週末テニスプレイヤーの前に、いち社会人として自分を磨くこともお勧めします。

 

 

組み込まれている使命。

妻に言いそびれていた早朝テニス。

 

まだ家族が寝静まっている早朝6時半。

そっと自宅を抜け出してテニスコートに向かう。

 

車を3キロほど走らせたところでLINE報告。

「急遽、自主練に行ってきます!」※前々から企んでおりましたが。

「11時までには戻ってきます」

 

9時ごろに起床してLINEに気付くだろうと高をくくっていたところ

5分後に予期せぬ妻からの返事が!!

 

妻「え~、朝食当番なのに!」

私「あっ、起こしてしまいましたか」※動揺を隠そうとしてます。

 

既読のまま、この後の返しがまったく無いのが一番こわい。

帰りの足取りが非常に重かった。

 

 

悔しさをバネにしない。

悔しい出来事があると、ついついそれを引きずって眠れなくなる。

 

若かりし頃は、私もそうだった。

結構毎日をカリカリ生きていた。

 

でも、今は「悔しい出来事」は、寝床につく前までに忘れるように心掛けている。

忘れてしまえば、クヨクヨすることもなくストレスも溜まらない。

 

テニスの試合で惨敗すると、自分の情けなさに落ち込み

惜敗すると「たられば」で後悔の念。

 

これが続くと人は打たれ強くとなるという事もあるのだろうけど。

私は出来るだけ忘れるように心掛けている。

 

なので上達しないのかも。

 

 

有難迷惑テレワーク。

以前、テニスの試合を理由に契約先団体の総会を欠席する旨を伝えたら

「テニス会場からZoomで参加してください」と懇願された。

しかも、会場で行わる式典の一部司会進行を打診される始末。

 

テニスコートの片隅で、そんなことしている人って・・・。

 

もう場所なんて関係なし。

自宅でも海外でもどこでも良いからモニター越しで参加を要請されるご時世に。

まさにコロナウイルスの産物。

 

必ず現れるよ。

Zoomを活用したテニスプライベートレッスン。

 

グループレッスンには参加してみたいかも。

その時はアルコールOKルールで。

 

 

メロスには走る意義があった。

回想:暫く日記をご無沙汰してました。これまでの経緯も顧みながらつつ、日々の何気ない日常を書き留める所存。

 

4月中旬からMGSも活動自粛となり、日々のストレス発散の場を失った私。

ただただじっと自宅で籠ってるだけでは時間が勿体ない。

取り敢えず身体を動かそうと思いついたのが「ジョギング」。

 

夜に一人で走れば誰にも迷惑を掛けないだろう。

お金もかけずに体力作りができる。

大っ嫌いなランニング(ジョギング)にトライしてみる良いきっかけかも。

などなどを理由に4月12日のMGS活動自粛宣言を受けて4月15日夜から走り出した。

 

走り始めた頃は5キロをヒィヒィハァハァ、今では15キロをフゥフゥまで成長。

 

一旦走り出すと、途中で止まるのだけはNGと心に決めた。

自分が試されているようで自分に対して弱音を見せたくない。

なので、走る前が一番緊張するというか気が重い。

「途中で心が挫折したらどうしよう」

そう、めっちゃネガティブシンキング。

 

走りながらも葛藤です。

1キロ地点で「身体が重い~」

2キロ地点で「あ~、今日はダメかも」

3キロ地点から「なんとか頑張ろう。景色やマンウオッチングでもして気を紛らわそう」

※マンウオッチングネタは一杯あり。

 

そもそも走り始めたきっかけは体力作り。

でも、これまでに幾度となくジョギングを始めては三日坊主だった私。

「ただただ走っててなにが楽しいのやら意味がわからん」

「苦しいだけのストイックなスポーツは無理」

「孤独すぎる~」

「マラソンの元祖メロスは、伝えに行く義務があったから走ったし、走る使命感がそうさせただけ」

..............etc.

 

 

しかしながら奇跡的にめげずに続いております。

「テニスに役立つのなら」との思いで継続してますが

一番の継続理由は、同じ頃に走り始めたガールフレンド達の存在。

 

彼女達に負けたくない、彼女達に弱い自分をみせたくないという見栄といやらしさが原動力かと。

男はいくつになっても女性の前ではいい恰好がしたいものなのです。

 

私の走る意義:「素敵です」と言われたい。

 

追伸

ジョギングネタは続きます。

 

再開による再会。

コロナウイルスの影響で中止となっていたMGSテニスアカデミー主催の「シングルスオフ会」も6月から再開となりました。

 

MGSが、みのたにグリーンスポーツホテルで立ち上がった当初から始まったイベント。

この企画の目的は「少しでも多くの方にMGSを知ってもらおう! 会員以外の方にもテニスを楽しんでもらおう!」

そして、この思惑通りに多くの方々が毎週土曜日に集まって頂けるようになり、ほぼ毎回満員御礼状態。

 

リピーター率が高いシングルスオフ会の参加者は、まさしくMGSファンクラブの一員です。

そんな方々が、今回の再開にあたり「再開有難う!」のメッセージを添えた参加申し込みを数多く頂きました。

本当に有難い限りです。

 

テニスを通じてのコミュニティー。

今回のコロナウイルス騒動で再認識しました。

テニスが出来なければ会えない人達が居ることを。

 

何気にテニスを一緒に楽しんでいる方々は、同じ時代を生きる同志です。

自分の人生においても、とても大切な想い出です。

 

そんな空間を創りだしている「MGSシングルスオフ会」は、出来る限り継続していきまっせ。

 

ランナーズハイ。

4月からスクールが急遽休講になって、5月からは当面の間、コートも使えなくなる。

なので、身体が鈍らないようにと心機一転でジョギングを始めた。

 

そこで、5年前に買って3度ほどしか使わなかったジョギングシューズが下駄箱から再登場。

 

こいつには何の罪もないけれど・・・。

ボールを追いかけ走るのは好きだけど、ゴール地点がみえないジョギングやマラソンは大嫌い。

遠くを見つめれば先の長さに気が遠くなり、下を向けばただただ続く灰色の景色にうんざりする。

 

スタート早々に後悔の念。

ゼイゼイハァハァ、何が楽しいのだろう。

身体を鍛えるなら、他にも方法は沢山あると思ってた矢先にテニスに出会ってジョギングシューズはお蔵入り。

という過去があった。

 

しかしながら、また、こいつを履く時が来るとは・・・。

ハーバーランドからメリケンパークあたり、5キロ30分を目安に走ってます。

 

場所柄、釣り人や観光らしき人々が点在する中を走り抜ける初老ランナーが思っている事。

「ここで道を尋ねられたらどうしよう」

絶対止まれる余裕なんてないから笑ってごまかそう。

例え止まって対応しようとしても、ゼイゼイハァハァしか言えないだろう。

 

こんな事を思い考えながら走っている事でまがりなりにも気が紛れているのかも。

出来れば、もっと楽しいポジティブ思考で軽やかに走れるようになりたい。

私にもそんな日が来るのでしょうか。

 

追伸

このご時世、ジョギングにもマスクは必須と知りました。

更に過酷な条件で初老ランナーは頑張ります。

 

不要不急問題。

外出自粛要請から緊急事態宣言までの騒動に発展した昨今。

とても行動し辛くなってきました。

 

そこで掲げられる「不要不急」ってどうなんでしょう。

 

他人様からみたら「不要」に見えるかもしれない事柄。

他人様からみたら「不急」に見えるプライオリティ。

 

本人にとっては、とても大事なルーティンであったり、先にこなしておきたい事であったりするかもしれない。

 

 

先日の夜、風呂上がりに冷蔵庫を開けると、お気に入り缶チューハイが切れていることに気付き、急いでコンビニまで買いに走った私に妻が呟きました。

 

「そこまでして飲みたいの・・・」

 

 

 

コロナショック。

コロナウイルスで志村けんさんが死去。

 

先日、たまたまテレビ番組で志村けんさんの特集コーナーを観たばかりだったので、突然の訃報に驚いた。

コロナウイルスの恐ろしさを改めて思い知らされたのと同時に、人っていとも簡単に亡くなってしまう事に胸を打たれた。

 

志村けんさんの訃報も相まって、世間も一気に外出自粛ムード。

これまでは、不特定多数が集まる密室的屋内を避けることを言われてきた。

しかし、今では不要な外出自粛要請。

 

何を不要とするのか。

 

週末テニスは不要とみなされるのか?

プロスポーツが中止や延期となる状況下で、週末テニスも同等の扱い?

 

そんなこんなを自問自答しながらも、もしもの時の事を考えておきたい。

 

1、葬儀は家族葬。

2、テニス仲間には「お別れ会杯」開催で盛り上がってもらいたい。

3、ラケットは棺の中に、ウェアやバック等はメルカリで売却。

  ※棺の中に備える花代は浮かせるために、ボールで全身を覆う。

 

 

皆さま、自己判断のもと、ご自愛ください。

 

彼女は狙われている。(18禁)

「●●さんは、○○さんを狙っていますよ」

ある女性とのテニス談議のなかで個人的見解を披露。

 

後日、○○さんから直接電話が

「□□さんから聞きました。私、そんな気はないのですがどうしたらよいでしょうか」

 

「いやいや、男女の関係では無くて、ミックスダブルスペアです」

 

 

右がダメなら左があるさ。

「今日は左でも良いですか? キャリア3か月です」

 

夏場以来、久し振りにテニスコートでお会いした方が、申し訳なさげに言葉をかけてきた。

事情をお聞きすると、利き手である右肘を痛めて完治するまで1年程度掛かると医師に言われ

ならば、その間は左でラケットを握ろうと決意したとの事。

 

本来は草トーナメントではA級を活躍の場にし、JOPベテランにも参戦されるレベルの持ち主。

そんなお方のサウスポーサーブが、右利きが左手でボールを投げるようなぎこちないフォーム。

もちろん、球筋も穏やかな山ボール。

 

ここは同情するところでしょうが

正直者の私は「当面はカモですね」と大笑い。

※時に人は、私の事を薄情者と呼びますが、情よりも笑いを優先するのが信条。

 

これまでの彼は、コート内では真剣そのものの常に真顔と言うか自分に厳しいタイプ。

一つ一つのプレイに対して、時には自己反省し、時にはフォームの確認をし、時には相手を称える寡黙なタイプ。

対戦するにあたり、練習相手としても満足頂けるようにと気が抜けない。

 

そんな彼が、テニスコートで満面の笑みを浮かべてテニスを楽しんでおられる。

自分の不甲斐なさを自虐で笑い、私の小馬鹿にしたヤジにも笑いで返してくる。

右利きの彼よりも、左利きの彼の方が愛嬌があって微笑ましく感じる。

と言うか、本当にテニスが出来る喜びをかみしめているかの様。

 

当面は、私が主催するオフ会をリハビリの場として活用するらしい。

そう、彼にとっても私をカモと捉えてるのよ。

お互いカモ同士がネギしか持ってこないって・・・。

 

 

来年から、右手が使えない救済処置として、初級クラスの試合に参戦する彼が、どう成長していくのかが楽しみです。

珍プレイを大いに笑ってやりたいと思う。

 

 

追記

試合に出たくても出れない彼の現状を憂い、新日本スポーツ連盟兵庫テニス協議会に、救済処置として本来出れないランク下の試合に、左手でのエントリー許可を申請し承認を得た。

これを機に、同じような状況にある方にも救済処置を設ける事になった。

えっ、そうです。自慢です。

戦い方改革。

全然試合に勝てない → 「実力不足」

 

実力不足を解消するには・・・・

「試合回数を増やす」「練習環境の向上」「モチベーションの向上」

 

「戦い方改革」3つの柱

・行き当たりばったり戦略の是正

・すぐにふらつく体力不足の解消

・多様な戦い方の実現

 

戦い方改革で変わること

(1)初戦相手がシード選手待遇改善
(2)計画性無き行き当たりばったり戦略の是正
(3)対戦相手に警戒心を抱かすプレッシャーづくり
(4)ダイバーシティの推進
(5)ランキング引き上げとモチベーション向上
(6)好感度アップと人脈形成
(7)「神戸のフェデラー」と呼ばれる

 

なお、「戦い方改革」は2020年3月から施行されます。

 

 

なにかとお騒がせな金曜日。

やはり一週間で一番心が和むと言うか落ち着きを取り戻すのが金曜日の夕方。

終わりの無い仕事に追われて、日々ストレスを溜めがちな毎日の小休止としての公に認められた休日の前夜。

 

しかし、この「金曜日」は多面も併せ持つ。

我々昭和世代は、「金曜日」から連想すのは、やはり「13日の金曜日」。

ジェイソンが一世風靡したオカルト映画で、13日が金曜日にあたると面白おかしく揶揄していた。

 

そこから一転して、「金曜日の妻たちへ」。

これはもう、男女誘惑の禁じられたラブストーリー。

不倫の代名詞となった「金妻」。

篠ひろ子さんは、今どうされてるのかな~。

 

時代を感じる、「はなの金曜日」。

今は死語となるも、オヤジ達には密かに使われる「花金」。

現在では当たり前になった週休二日制の導入時、翌日(土曜日)の出勤を気にせずに夜遅くまで楽しめるようになった。

当時は花金はとにかく使命感の如く飲みに行きました。まさに土曜日のお株を奪い去った金曜日。

 

しかし、最近では、そんなこんなの多面を持つ金曜日も

おとなしく自宅で過ごす夜、妻がしきりに促してきます。

「もう今日中よ! 無いの?」

 

「ブラックフライデー」

テレビのニュースで、ちょこちょこと見かけてたけど、てっきりアメリカだけの出来事だと思っていた。

中国の独身男性が「独身の日」にアリババで買い物をするみたいに、アメリカピープルの大セールスの日程度に。

 

流石、便乗商法が得意の日本の商人たち。

妻もしっかり、便乗商法に乗っかってました。

しかし、黒い金曜日ってネーミングはすごいよな。

やっぱりジェーソンが絡んでいるのかと思いきや、意味合いを聞いて変に関心した。

 

11月第4木曜日(感謝祭)の翌日は小売店が一斉セールを実施するので、黒字の日となるからブラックフライデー。

 

どんどん土曜日がかすみます。

 

 

 

3度続くと笑えんわ。

最近、少しずつではあるがサーブに威力が増してきて、サービスキープが出来るようになってきたとおもいきや。

 

0-15 当たりそこないのポテンショット。

0-30 振り遅れのバックハンドストレートショット。

0-40 ネットに当ってポトン。

最後は、私のダブルフォルトでサービスブレーク献上。

 

事あるごとに「すみません」と声を掛けられるけど

さすがに3度目のアンラッキーショットには、作り笑顔も出来んわ。

 

慎重と弱気。

ダブルフォルトでゲームオーバー。

 

「ファーストをもっと丁寧に入れとくべきだった」と後悔しながら、置きにいったセカンドも外し万事休す。

それまで果敢に攻めていたにも関わらず、この有り様。

決められて終わるならまだしも、自分のミスで終わるのは情けない。

 

自分の中では、「ここは慎重にいこう」とプレイするも、

試合後の仲間のコメントは「弱気になり過ぎ!」とチキンハートを指摘する。

 

サーブのみならず、サービスボックスエリアに落ちたチャンスボールも

ちょこんと返して返り討ち。

自分の中では、意表を突いたドロップショットも、観戦仲間は「チキンハート」と揶揄する。

 

「慎重なプレイ」と自分なりに解釈していることが、傍からは「弱気なプレイ」と映るらしい。

 

次回は、強気に行こうと思っているけども、絶対言われると思う。

「プレイが粗くて無謀です」

 

 

 

タイフーン。

昨年夏に被害を被ったドームの天井。

1年経ってもそのままです。

それもこれも「大人の事情」ってやつです。

 

夜のレッスンでは、屋内コートと言う感覚ではなく、まさにナイター施設として捉えてます。

そう! ナイター設備が完備されているコートなのよ。

 

仮に屋内コートがあっても、そこに照明が無かったら!

そう考えると、今の状況でも有難い。

 

今週末に来る台風19号よ、照明装置までは持って行かないでくれよ。

 

 

 

2%増税で騒ぐ野次馬。

「増税増税」と騒ぐけど、全国民がそんなに大騒ぎすることなのだろうか。

 

普段、3,000円前後の買い物しかしない私にとっては、240円が300円と60円上がる程度の事。

一桁上がったところで600円。

二桁上がって6,000円は、流石にちょっと考えるけど、そうそう30万円の買い物はしないしね。

 

企業や、大きな買い物を予定していた人、検討していた人にとっては、駆け込み需要も理解出来る。

でも、大抵の人は、まんまとメディアに乗せられているのではないかと思う。

 

テレビの街頭インタビューで「サラダ油を3本買いました」って自慢気に言われても。

増税前に、無理やり必要もない生活用品を買い物求めるのは愚の滑稽。

1年分とか買うならわかるけどね。

 

危機感をあおって市民を不安に陥れ、そのあたふたぶりをテレビで流して報道を捏造する。

マスコミの常套手段。

 

 

先日、我が家の野次馬もささやきました。

「増税前に、欲しいものをリストアップして買っとかないと!」

 

■我が家の増税前買い物リスト

・娘、ミラブル(シャワーヘッド)4万4千円 

・妻、オーブントースター(ちょうど壊れたので)4千円

・私、マッサージローション(筋肉をほぐす用)3千8百円 ※ラケットは理不尽にも却下される 

 

我が家では私が一番愚の滑稽かも。

 

 

追伸

2%増税への対応については、あくまでも個人的な感想ですのであしからず。

 

 

 

金曜日朝の幸福感。

「で、週末の予定は?」

金曜日の朝、不意を突かれたように妻からの問いかけ。

 

しどろもどろに「土日ともテニスです・・・」

やっぱりどこかに罪悪感があるのでしょうか。

 

しかし、そんな心配をよそに返ってきた言葉が

「じゃ、土日用におにぎりを5個作って冷凍しておくネ」

 

お~、なんと優しいお言葉。

ビクついて損したような振れ幅の大きいギャップに対する幸福感。

有難や~。

 

※10月の合宿、まだ報告してないのが気がかりです。

 

 

あくのじゅうじか。

夏の回想となりますが

お亡くなりになられた方が、年に一度下界に降りてくると言われる真夏のお盆。

不謹慎ながら、いつもこの時期になるとモヤモヤ感にさいなまれます。

 

長男である我が家には仏壇があります。

そして、宝塚には次男である父が建てたお墓があります。

 

お盆には、仏さまをお迎えにと墓参りに行きます。

墓石を洗い、墓周りの雑草を抜き、墓前に花や果物等を並べて線香に火を点けます。

 

合わせて、自宅の仏前にも花や果物を備え、仏様を迎える準備をします。

 

で、どこに居るの?

我が家は必ず8月15日に、自宅にお寺さんをお呼びしてお経を唱えてもらいますが

お経を唱えてもらっている間、眼を閉じながらいたずらに自問自答します。

 

「今、ここに仏さんに対してお経を唱えているなら、お墓は留守か」

「迎え入れして、送り出ししたら、仏壇もお墓も普段は仏さんは留守か」

「あの世に旅立たれたなら、普段はお墓や仏壇には、仏さんは居ないのか」

「じゃ、仏壇の魂抜きとか魂入れという儀式はなんなのか」

「キリスト教やイスラム教がキリストに祈りをささげるように、仏教徒は仏前で釈迦に祈りをささげなくてもよいのか」

 

毎年、こんな仏教の教えに対する疑念を抱きながらもお寺さんをお呼びしてます。

ひとつのセレモニーとして。

 

令和元年のこの夏も仏教徒でもない私は親から引き継いだ風習を大切に守りました。

しかし、所詮、盆と正月だけの似非門徒なので、しきたり準備は後手後手です。

 

仏前のお供え物を買い忘れるとこもしばしば。

お寺さんが来られる前にと近隣スーパーに駆け込むと、まだ開店前。

 

「え! 開くの十時か」

 

 

追伸

古典的なダジャレで締めてゴメンナサイ。

でも一応ノンフィクションです。

お墓の在り方に少しでも疑念を得た方は下記本をお勧めします。

「お坊さんが困る仏教の話」著者:村井幸三(新潮新書)

 

ドラレコ。

昨今のあおり運転トラブルで、360度ドラレコが大売れしているらしい。

我が家も「用心の為につけるべき」と妻にあおられてますが。

 

前後左右の状況をドラレコが録画してくれることで、何かあった時の証拠確認。

 

という事は、ドライバーは凄いよね。

自分の眼で常に前後左右を意識して運転しているなかで、状況判断したり他のドライバーとも阿吽の呼吸でやりやっている。

 

隣の車線を走っている車は、きっと車線変更してくるだとうな。

前の車は、次の信号で右折しそうだな。

前の車を追い抜くタイミングを次のカーブを曲がり切ってからにしよう。

etc

 

こんな瞬時に状況判断がテニスでも自然に出来たら凄いよね。

あの打点からならストレートはないからポーチにでよう。

あの浅いボールなら、ポジションはこの辺りだな。

諸々と運転スキルの様に瞬時に状況判断して動ければ、間違いなく優良ドラバ―並みのプレイヤー。

 

 

そう言えば、テニスコートでもたまに「あおり現象」をお見受けします。

しかも前後からプレッシャーを与えられている可哀想な人。

 

前の対戦相手からのプレッシャーや威嚇はしょうがないとしても

後ろの見方から受けるプレッシャーや威嚇に近いアドバイスは見てて忍びない。

 

ともあれ、自分のプレイもドラレコで確認出来たら・・・、きっと悲惨な画だろうなぁ。

木乃伊取りが木乃伊になる。

「木乃伊取りが木乃伊になる」のことわざの意味は、代表的なものとしては「ミイラ捜しの途中で行き倒れて、自分がミイラになる」に由来し、「人を捜しに行ったものが帰ってこずに、自分が捜される立場になること」「人を説得しに行って、反対に自分が説得されてしまうこと」
※ミイラは漢字で「木乃伊」と書く。57歳にて初めて知ったワ。

 

そんなちょっと間抜けな出来事が、エンジョイテニスを謳歌しているつもりの私達にも他人事ではないというお話。

※描写なしの飛ばし読みの感覚に陥る文章あしからず。

 

そもそも、テニスを始めたきっかけは健康を意識した適度な運動。

齢をとってくると、仕事優先と言うか、日々の生活に翻弄されて子供の頃のように無邪気に走り回る事もなくなる。

学生時代には、義務教育として与えられた学校空間下(※勉強はそっちのけ)の部活動で我武者羅に汗を流したのも、今となっては遠い昔の良き想い出。

 

ここで一般解釈として

学生アスリートは、言わずもながら「勝利」に拘るもの。

週末プレイヤーは、「健康」「趣味」「出会い」と思惑はそれぞれ。

 

しかし、そんな週末プレイヤーでも、週末を「エンジョイテニス」モットーに、コートの中を子供の頃のように無邪気に走り回っているのもつかの間(個人差は大いにあり)で、徐々に首をかしげるしぐさが増えてくる。

 

人は向上心の塊です。

多かれ少なかれ、上手くなりたいと思うもの。

 

「もっと上手くなって人前でも堂々とテニスを楽しみたい」

「もっと上手くなって上手な方達の仲間に入れてもらいたい」

「もっと上手くなって褒めてもらいたい」

「もっと上手くなって尊敬されたい」

「もっと上手くなって仲間に勝ちたい」

「もっと上手くなって異性にモテたい」※ここは大事だと思う。

「もっと上手くなって試合に勝ちたい」

 

 

しかし、ここには「健康」と言うキーワードが入ってこない。

「もっともっとテニスをして、健康的な身体を造りたい」とはね。

 

身体も鈍ってきたし、趣味も作りたいし、一石二鳥なのでテニスでもやろう。

コートを走り回る事で、知らず知らずに溜まったストレスの発散にもなるし。

老若男女が一緒に楽しめるテニスは、生涯スポーツとして最適だ!

と思い描いてた。

 

にも拘らず

肘を痛めたり、膝を痛めたり、脚を釣った、手首を痛めたりetc

ダブルフォルトが多い、バックハンドが返せない、ボレーがネットを超えない、前後左右のダッシュが遅いetc

試合に勝てない、大事なところで必ずミスる、ペアに申し訳ない、ぶざまな試合で落ち込むetc

 

こんな事を家(伴侶)に悟られると言われてしまう。

「だったら辞めたら」

 

先日、テニス仲間が大きな声で呟くのを聞いた。

「最近、テニスをする事にプレッシャーを感じてきた」※お~同士よ、おまえもか

 

結局これって

「ストレスを発散させるために行って、反対にストレスを溜めてしまうこと」なりけり。

 

雨(漏り)にも負けず。

普段は絶対に打たないであろう位置からのサーブ練習。

 

試合や練習会を主催する者にとっての宿命は、開始1時間前には必ずコートに到着し準備する事。

 

雨が降った日も、もしもの場合に備えて、コート上から雨天中止のご案内。

 

雨で中止を宣言した後のコート上に一人たたずむ虚しさと寂しさ・・・、いやいやめげません。

 

半面開放屋内コートに降り注がれる雨の中、ひとり優雅にサーブ練習で汗を流します。

 

若干人恋しいけど。

私のサーシャ。

同じようなレベルの相手に勝てない。

サーブが入るようになってきても一向にサービスキープが容易に出来ない。

攻め方を工夫しても一向に勝ちパターンが見えてこない。

 

「勝てない相手ではないのに・・・」

「打ち勝っているのに・・・」

「サーブも結構決まってたのに・・・」

 

ここは慎重にと思ったところから崩れてくる。

きっと、試合中の心の動揺や迷いを自分でコントロール出来ていないのよね。

 

「求む! 私のサーシャ」

 

 

ちょっとセンチメンタルな件。

 「お〜、お久しぶりです!テニスやってたの

試合会場で久し振りにお会いした女性とのご挨拶。

 

体力も落ちてきて、ちょっとテニスから遠のいていたとか。

 

普段当たり前のようにテニスコートで顔を合わせるお馴染みさんも、テニスを辞めてしまうと、全くの音信不通になる現実の儚さ。

最悪、もしも顔馴染みさんがお亡くなりになっても知る由もなく、風の噂で聞いても心の中で手を合わせるのが関の山なのかも。

 

そんな会話をやり取りし、ならば、体力が許す限りテニスを楽しみましょうと互いを激励。

 

同じ時代を生きる男女老いも若きもが、テニスを通じて時間を共有出来る事に感謝です。

倉庫の有効活用。

ゴールデンウイークを利用して実家に帰省。

 

今回のメイイベントとなる庭先での夕食会を前にして

広々とした倉庫の荷物の片付けを行う。

 

天井高くまで作られた棚には、昔使ったであろう食器類やお盆の数々。

これらは昔の寄り合いに使われたものだろう。

そうかと思えば、反対側には昔使った洗濯機があったり発電機が転がっている。

これは、昔製材所を経営していた名残り。

今は、トラクターと軽自動車の駐車と洗濯物の干場となっている。

 

これらを全て処分して空間を拡げたら、テニスコート半面程の広さが確保出来るかも。

そしたら、帰省時には一人で壁打ち練習が出来るのではと配置関係を妄想。

 

と言っても、ここは妻の実家、私には何の権限も権力もないけどね。

 

タイガーウッズ。

先日のタイガーウッズ復活劇は感動した。

あの赤と黒が戻ってきた。

 

彼が全盛期の頃、月2の割合でゴルフ場を走り回っていた。

土日早朝は、ほぼほぼ練習場で一人黙々と汗を流していた。

 

ある時、奈良のゴルフ場フロントで、予約名簿に私の名前が無いと言われ

場所を間違えたかとスケジュール帳を確認すると

翌日だったことが発覚し「早く来すぎたにも程があるね」と笑いを誘う

場所ではなく日にちを間違えていた想い出も懐かしい。

 

復活と言えば

マレーにも、カムバックしてウインブルドンで優勝なんかしてもらえれば

もう歓喜で涙目になるだろうな。

 

彼のひたむきなプレーが大好きです。

怪我で引退を余儀なくされるのはとても残念なこと。

再び、コート上で両手を挙げて雄たけびをあげる雄姿をみたい。

 

その時は、私もテレビの前でラケットを小さく振り上げたい。

すっぱり空いた土曜日。

朝はゆっくりBreakfast。

今や当たり前となった自分の服のお洗濯。

私しか気に留めてくれない愛車のワックス掛け。

散歩がてらに散髪。

 

朝から夕方までテニスコートに張り付いているのも幸せですが

たまにはこんなノンビリとした時間の過ごし方も新鮮で良いものです。

 

妻が友達と出掛けているのが条件ですが。

5-2からの棄権敗退。

あと1ゲーム取れば勝利ということろで棄権を宣言。
理由は「勝って次の試合に出たくない」。

 

雨降りしきる中の準決勝戦。
選手はびしょ濡れになりながらプレー続行でストレスも溜まる状況。
もうこの試合で終わりたいとの思いから、勝って決勝戦を棄権するよりは
準決勝戦を棄権敗退にして、決勝戦を不戦勝にすることなく行ってもらいたいとの配慮らしい。


自分ならどうするだろう?
この雨の中で、もうこれ以上試合をやりたくないと思った時に
どんな判断を下すのだろうか。

 

年間ランキングにも影響するし、ましてや賞金も頂ける大会です。
ちっぽけな私なんかには、勝ちがみえてるのをみすみす見逃す事なんか出来るでしょうか。
もちろん、5-2から逆転負けする事はあるので、最後までやってみないと解りませんが。

 

出来れば、準決勝戦を勝利で終えて、決勝戦は雨天中止で二人優勝を懇願かな。

 

人の考える事は十人十色。

考え方の相違。

 

昨晩、「ゴールデンウィークの過ごし方」と題する議案が妻から提出された。

 

 

冷ややかな罵声を浴びながらも、粛々と理解を求める弁明に終始するかいも無く時間切れで会議は終了。

 

しかし、連休まで、まだまだ予断を許さない状況。

 

10日間のゴールデンウイークで、「テニス」に費やす日数は6日。

 

家族サービスに割り与えられた日数は4日。

 

若干負い目はあるものの4日もあれば十分かと高をくくっていたら

4日の内の2日間の「妻の実家に帰省」は家族サービス日としては認められないらしい。

 

逆に、テニス6日の内、プライベートテニスは2日だけだと苦し紛れの言い訳には

全く持って弁解の余地無しとの見解。

 

問題解決の糸口としては、「量より質」で、内容の濃い1日の過ごし方提案が鍵になるものと思われる。

 

密度のお話。

今年も、ホテル敷地内のサクラが咲き誇ってます。

一つ一つの木を間近で観ると、とても優雅で綺麗です。

 

しかし、それらが間引かれたような距離間で植えられているので、集団的な存在感がなく全体的な景色の中に埋没してしまっている。

 

いっそのこと、一カ所に集めても良かったのでは。

イワシも一匹がまばらに点在してたら見落としがちになりますが

大群でいるから人々の眼を楽しませてくれる存在となります。

 

次いでで言うならば・・・・・。

下の4面コートもいつも人で一杯だったらね。

 

 

 

 

負け癖とカモ。

約2年間、シングルス大会で負け続けてます。

 

勝ちたいという欲望は日に日に増すも

試合では勝てるという自信が日に日に減少モード。

 

先行されると「やっぱり厳しいな~」

先行すると「いやいや、どこかでひっくり返されるぞ~」

もう誰にも勝てません。

勝てる気がしない。

 

私のレベルなんかでは、「スランプ」という言葉は存在しません。

しかし、「負け癖」に陥っているのは確かカモ。

 

疑惑の眼。

「独身ですよね」

週三でテニスを楽しんでいる私に投げかけられたお言葉。
冗談かと思いきや、彼女の至って真面目な眼差しに驚く。


投げかけられた言葉に引きずり笑いをしながらも一瞬に自問自答。

「え、チャラい遊び人風に見えてるの?」
「結婚出来るようなタイプに見えない!」
「男としての魅力がない?」
「大人としての風格がない?」

「その言葉の真意は?」

 


毎週末、テニスコートに居てる者は
少なからず何がしらの疑惑の眼で見られてます。
間違いない。

一字加えて「たのもしい」。

対戦相手やテニス仲間に対する印象を例えるならば

強いか弱いか、上手いか下手か、ストローカーかボレーヤーか、フラット系かスピン系か。

そんなプレイスタイルで表現する。

 

自分はどうなんだろうか?

他人様からどう見られているのか。

自分自身はどうありたいとおもっているのか。

もしくは、何がベストなのか。

 

総じて、スキルやプレイスタイルの一般的評価や方向性の話。

 

しかし、最近ダブルスをやるようになって「どう思われているか」を意識する事がある。

と言うか、以前は意識したくなかったので取り組んでこなかったダブルス。

まずは組んでもらえるペアからの評価が気になります。

 

大抵言われるのが「一緒にやってて、たのしい」。

 

「も」も加えてもらえるように日々精進です。

 

 

 

なおみが嵐で吹っ飛ぶ。

「なおみが嵐で吹っ飛んだ!」

日曜日の夜、テニス仲間からLINEメッセージ。

 

何のことやらと既読スルー。

翌朝テレビのニュースでアイドルグループ嵐の活動休止をしり

彼が言いたい事を理解した。

 

もう「ジョコビッチ優勝」ニュースは皆無よね。

 

錦織圭が引退する時も大きく騒がれるのかなぁ。

 

 

 

 

ZOZOTOWNと断捨離。

最近、妻が「終活」を意識し始め断捨離を心掛けている。

隙あらば、私の部屋にも魔の手が伸びてくる。

 

この年末には、物捨てられない派の娘も妻の啓蒙に応じて断捨離もどきを。

 

私にも、いづれそんな日が来るのでしょうが

今は「もったいない、いつか使う日がくるかも」と捨てられない。

※鞄にもあれやこれやと詰め込むタイプ。

しかし、メルカリよりも断然ラクだというZOZOTOWNで洋服を買取ってもらう妻の様子をみて

その仕組みに興味を抱きZOZOTOWNで断捨離を試みてみることに。

 

なんでもブランド物でないとダメらしい。

テニスウェア6着ほどを心を鬼にしてハンガーから外しました。

銘柄はナイキとアディダス。

なんとフィラはNGだったので、そのままBOOKOFFで処分することに。

※サイトで取り扱えるブランド名が紹介されている。

 

世間を何かと騒がせている「ZOZOTOWN」。

私の断捨離に火を点けたかも。

決勝戦よりも盛り上がる予選。

私がお世話になっているとあるテニス団体では、年間24試合ほどのトーナメント大会が開催される。

そこでは老若男女が種目別にテニスを大いに楽しめる場を提供している。

 

テニスを始めてから2年目に恐る恐る参加した私にとっては、今ではモチベーションを保ち続ける場となっている。また、多くの方々とのコミュニケーションの場としても。

 

しかし、加盟して4年目になるが、未だに馴染めないと言うか違和感があることが。

 

ひとつは応援がとても静かな事。

学生時代に部活に入っていた者としては、スポーツにおける歓声応援はとても賑やかなものだった。

ところが、ここではあまり歓声や応援が無い。静か~に見守っている様子。

やはり応援があってこそ、より一層に試合らしさが醸し出されると思うだけに残念な気がする。

なので、当然のことながら私の歓声や拍手はとても目立ってしまう。

 

そして決勝戦に、観客や応援がほぼまばらな事。

観戦者は、数人の身内と運営関係者のみ。時には運営関係者のみの時も。

本来ならば、決勝戦まで勝ち進んだ二人の戦いを、尊敬と憧れの眼差しで観たいと思うもの。

また、どんな戦い方をするのだろうかと興味深く見届けたいと思うものだと。

しかし、現実はとても寂しい決勝戦。なんか週末の夕暮れ時に「閉場ぎりぎりまでテニスをひっそり楽しんでいる二人」みたいな錯覚に落ちるほど。

 

予選や本戦初番で試合に負けた方は、そそくさと家路に。

まぁ、たしかに午前中の予選で敗戦確定してしまえば、午後から時間を有意義に過ごしたいと思うのも解るけど。出来ればみんなで最後まで会場を盛り上げていきたいよね。

 

 

追記

予選敗退で午前中には帰れるのにも係わらず、他人様の応援で帰宅が遅くなっているとは私の妻は知りません。

知れてはまずい気がする。

 

原点回帰。

最近、勝つ(上手くなる)喜び以外に、楽しむ喜びを再認識した。

 

勝つことへのこだわりが強くなってくると、人によっては、気持ちの浮き沈みも激しくなってくるように思う。

また、結果を急ぎ過ぎると、目先の出来ばかりを気にして心にゆとりがなくなってくる。

あげくにはテニスから遠のくことも。※私は幸いしがみついてますが

 

もともとは、白球(黄色いけどね)を追う楽しさでコートを走り回っていたはずなのに。

イメージ通りに打てないと思い悩んだり、試合に勝てないと気持ちだけが焦り、ちょっと違う次元で白球を追うようになっている自分がいる。

 

探求心や向上心は上手くなるためには必要な要素だとは思う。

それ自体は決してネガティブな行為ではないけれども、過剰になってテニスが嫌になってしまっては元も子もない。

 

いつの間にか試合に勝つことが目的となり、テニス自体を楽しむという事が知らず知らずのうちになおざりに。

試合に勝って喜びを味わうのも素晴らしい事だけど、日々のテニスでも喜びを味わえないと。

 

何のためにテニスをやっているのか。

答えはとてもシンプルに。

 

 

迷った時のお約束事。

先日、とある大会に参戦し楽しいひと時を過ごしてきた。

 

種目はダブルス。

今回はとてもサーブの出来が良くてサービスライン際やコーナーに決まりまくる。

気分は何気にチリッチ。

 

嫌な思いはないけれど

私のサーブに対して数回程ジャッジが遅れ

対戦相手ペア同士が顔を見合わせ、「????、アウトかな?」

「・・・・、アウトです」

 

これが1組だけでなく2組目の試合でも。

露骨に迷ってるよね~。

そこは潔く「イン」ジャッジでしょう。

 

セルフジャッジのお約束事を守るのも、技量度量の為せる技かもな。

 

気になるお年頃。

既に12月までの予定がいっぱい。

 

父母の法事日程もまったく調整が出来ていないのに

テニスの日程だけは着々と準備が進んでしまう。

 

12月15日はサークルの忘年会。

12月24日は「MGSクリスマス大会」。

12月29日は「MGS年忘れシングルス大会」。

今年もギリギリまでテニス三昧なライフ設計。

 

「年末の忙しい時に、年忘れって!? 歳忘れの方やわ!」

 

子供でもあるまいし、もっと大人としての自覚を持って欲しいとの深い意味が込められているらしい。

 

 

 

 

私の調子と秋の空。

集合時間の2時間ほど前にきて、ひとりサーブ練習を行うのが日課の私。

 

出だしから30分ほどで、なんとなく「入る感覚」をつかむ。

そこからコントロールを意識したセカンドサーブをセンター、サイドへと打ち分ける。

残りの30分ほどは、ファーストサーブを意識した強めの打ち込み。

ここまでは、本当に気持ち良いほど事が進むのよ。

 

いざ、ゲームを始めると!

サーブがガンガン入り、まったくダブル気がしない晴れ晴れとしたプレイ。

サーブが良いと、その後のストロークも気持ちよくリズミカルに。

まさに気分はマレーかジョコビッチ。

 

しかし、突然サーブがまったく入らなくなることが。

そうなると、もう別人28号。

サービスボックスも遠く縮小したように見えてくる。

サーブが入らなくなれば、ストローク全般にダメダメモード。

 

この突然調子が崩れるのは何なのか。

「さっきまで調子良く入ってましたやん~」

「何か調子に乗って気に障る事した?」と自問自答。

 

感情の起伏が、少ししかない私のスキルを大いに悩ませる秋の週末やわ。

私はAタイプらしい。

とあるテニススクールの体験レッスンを受けた時のお話。

 

既存会員さんとご一緒に球出し練習を受けた後、コーチが私を「Aタイプですね」と話し始める。

他の方はすべてBタイプで重心が後ろにあり、スイング後も重心が後ろに残るとの事。

Aタイプの私は、スイング後は重心が前に有り、振り切った後は左足1本に体重が乗っかるフォームとなるのが特徴との事。

 

構え方や打つフォーム姿勢を、「Aタイプ」・「Bタイプ」って表現されたのは初めてだったので、何のことかとポカンとしてしまった。※「アムロはニュータイプ」と頭を過ったガンダム初期世代。

自宅に戻ったら、早速ネットで調べてみた。

なんでも「4スタンス理論」と言うものがあるらしい。

 

重心が前後・内外で分類

重心の前後:A【前】 or  B【後】

重心の内外:1【内】 or  2【外】

 

これらの組合せによって、そのタイプに合った構え方や、グリップの握り方とかが判断されるらしい。

※解説にはグリップの握り方とかも詳しく紹介されていましたが、ここでは割愛させて頂きます。

 

 

ちなみに、分類が判明しているプロテニス選手

錦織(A1)、ジョコビッチ(A1)

ナダル(A2)、アガシ(A2)

デルポトロ(B1)、フェデラー(B2)

 

この解説は、自分のタイプと同じテニスプロのスイング等を見本にするのが良いとの主旨。

星座や血液型占いが好きな方は、きっとハマると思う。

 

 

 

 

 

 

 

白色パンツ。

早朝に、なにげにネットで買った白色パンツが届いた。

早々に試し穿きしてサイズをチェックしてたら、「何が届いたのと?」と妻が私の部屋を覗き込む。

 

「白色は透けるよ!」

 

ん~、確かに。

しかも生地も薄め。

これって絶対に透ける事を想定してませんか。

 

花柄下着でも穿こうものなら、一躍コートの人気者に。

びっしょり汗で濡らそうものなら、白色パンツの存在は無きものに。

 

シンプルな色なのに結構曲者です。

 

 

 

 

神は見ている。

サーブに全く自信が無く、打てばダブり、置きに行けば叩かれる惨めなサービスゲーム。

なので、どうしてもリターンゲームで必死になって打ちに行く。

 

弱い相手にはそれも通じるが、少し強くなってくるとリターンも歯が立たない。

そりゃ~、基本サービス有利だもんね。

 

そんなこんなで、今春から「サービス強化年間」と目標を定めて、お一人様サーブ練習を開始。

時間をみつけては、ひとりコートで黙々とサーブ練習を2時間ほど。

 

「感覚をつかんだ!」と思っても、次の時には「ん~??」

「よし、これや!」と思っても、試合では「あれれ??」

「なるほど、ここをこうすれば良いのか!」と開眼したつもりでも、日々暗中模索。

もう普段歩きながらも右腕をブンブン振り回してます。

 

しかし、最近なんとなく変わってきたのが自覚出来るんです。

置きにいくセカンドサーブを止めたのにも関わらず、ダブルフォルトが少なくなってきました。

決める意識をやめたファーストサーブでも、ポイントが取れるようになってきました。

そうなんです。サービスゲームが楽しくなってきたんです。

 

日頃の地道で孤独な練習の成果が・・・・。

お~、神よ!(※オオカミを呼んでないからね)

 

来夏頃には、きっと世間は私の事を「ビッグサーバー」と呼んでいることでしょう。

サンキュー、ジーザス。(※すみません。私は浄土真宗でした)

 

 

 

MGS団体戦。

9月17日(祝月)、アカデミー主催の団体戦を開催。

 

男女4名1組が16組参加となるアカデミー始まって以来の大賑わい。

駐車場は満場となり、8面コートにも、それぞれに8人の歓喜で埋め尽くされた。

 

予選リーグは、女子ダブルス、男子ダブルス、1対1の場合はMIXダブルスのタイブレ。

本戦リーグは、MIXダブルス、MIXダブルス、1対1の場合はMIXダブルスのタイブレ。

ひとりが6試合を楽しめる大会となった。

 

この大会は、各勝利者に贈られる賞品はもちろんながら、参加者全員に当る抽選会やご後援頂いたみのたにグリーンスポーツホテル様からの参加景品「銀河の湯ご招待券」と、利益なしの大盤振る舞いな内容。

 

今回ご参加頂いた皆様には感謝の想いですが

ご一緒させて頂いた主催者側も、ダブルス団体戦を大いに楽しませて頂きました。

「いや~、団体戦って歓声があり和気あいあいで良いですよね~」

 

勝っても負けても楽しめるMGS団体戦、調子に乗ってまた開催します。

次回は来年2月11日(祝月)に開催予定。

 

 

 

 

私には無理です。

「私には無理です」

自分の成長を自ら阻害している。

 

「忙しくて時間の余裕が無いです」

関心度が低い現れ。

 

「まだまだそんなレベルではないので」

謙虚を装った言い逃れ。

 

「行けたら行きます」

ほぼほぼ行かない。

 

「もう少し上手くなったら考えます」

計画もなく、当分はそんな考えはない。

 

「どうしたら良いか解らない」

何も具体的に学習してません。

 

ネガティブ発言を翻訳するとこんな感じでしょうか。

そう言う私が、家でよく使う言葉は「明日やるわ」。

※「今度やるわ」と言うと、「今度っていつ!」って突っ込まれますのでご用心。

 

 

 

 

パンくずにおびき寄せられる小鳥の如く。

所用から事務所に帰る道中。

ふと、白いエプロンを着て小さな籠をもった女性が私の視界に映り込む。

 

「美味しいパンの試食は如何ですか!」

女性が持っている籠の中には、細かく刻んだ食パンが。

 

手に取って口にしたら最後、絶対に言ってしまうだろう。

「美味しいですね」

そして、商品の説明を受けながら言ってしまうのです。

「じゃ~、ひとつもらいましょうか」

 

そんな結末が簡単に想定が出来たので、差し出された食パンを受け取ることなく・・・・、自ら店内に入って行きました。

「お勧めはどれですか」

 

おびき寄せられたのではなく、私は自らの意思で食パンを買ったのだというお話。

 

追伸

こちらの食パン、とても美味しかったです。

プレミアムはトースト、セレクトはサンドイッチとして食するのがお勧めです。

台風一過。

今度の台風一過の空は、もう夏の終わりの始まりかな。

 

子どもの頃、ニュースでよく耳にした「台風一過」を、大人になるまで「台風一家」と勘違いして理解していた私。

「寺内貫太郎一家のように騒がしい様子なんだろうなぁ~」と、しっくりこないまでも漠然と頭の中で思い描いていた少年時代。

誰にも打ち明ける機会も無く、大人になって真実を知った時には、たいそう驚いた事を思い出す。

まさに、曇り空からいきなり晴れ間が差し込んだような驚きと清々しさだった。

※寺内貫太郎一家をご存知ではない方はこちらでチェック。

 

 

 

青空と12時どきの太陽。

先日の台風の影響で屋内コートの天井が大きく破損してしまった。

 

その悲惨な光景は、映画ジェラシックパークの一場面で出てくる翼竜(ディモルフォンド)の大きな鳥かご飼育ドームを連想するほどの荒れ具合。※あくまでの個人的な感想です。

 

MGSテニスアカデミーのシンボル的な屋内コートの天井が吹っ飛んでしまい、コート内の雰囲気も一変した。

薄暗さは無くなったものの、空が見えるのが違和感と言うか不思議な光景です。

 

「雨天決行」が売りの屋内コートは、事実上「雨天中止」状態。

今後、早い修復を期待したいところです。

 

出来れば、これを機に天井は青空をモチーフにした絵が良いかも。

晴天の試合状況を再現すべく目がチカチカするぐらいの黄色い太陽も南中約70度の位置に。

※透明シートは紫外線が入るのでNGです。

 

屋内コートで屋外気分を満喫。

絶対にウケると思うのですが・・・・。

 

 

 

 

観察力は鍛えられるか。

トスが上がってから打つ瞬間までの動きで、打球コースや球質を予測する。

プロの方はもちろんとして、一般プレイヤーも対戦相手の動きを観察しリターンやラリーのコース等を瞬時に予測し素早く動けるように心掛けているんですよね。

 

私は、相手が打つ瞬間までの動きまでは、「ミスってくれ!」と相手のミスに期待し、

球がネットを超えた時点で、「あっ、入ってくるな」と慌ててボールの方向に動き出す。

 

それは、立場が変わっても同じ事。

自分が打った球が、相手のコート内に落ちるかを打ったその場でジーっと見届ける。

私には、「予測」と「見極め」と「準備」がなく、「来た!」と「走れ!」だけ。

 

この度、とある大学教授の論文が英国の実験心理学会が発刊する季刊誌に掲載された。

まさに「テニス選手が何を基に打球コースや球質を予測しているかをCGを用いて解明」

 

熟練者と初心者15人ずつで検証した結果、2点が分かった。

1、ラケットの動きが主要な情報

2、熟練者は体の動きにも注目

初心者は体の動きだけでは予測の正解率が遠のき、熟練者は体の動きだけでもラケットを持っている場合とあまり変わらなかった。

 

 

これからは、相手のラケットを穴が開くほど観るようにしよう。

 

平成最後の夏。

今年の夏は、天災で記憶に残る年となりそう。

 

台風や地震の影響以外で、洪水や土砂崩れで街や人々が大きな災害にあう。

これには本当に驚いた。

 

スポ―ツをする者にとっては、天候は日々から気になるもの。

しかし、晴天でも天災と呼ぶべきなのかもしれない「熱中症」。

テニスでも、例年以上に体調を崩す方を多く見受けられる。

 

去りゆく平成最後の夏を、少しセンチに受け止めてみたい今日この頃。

前半は多くの被害で心痛めた夏、盆辺りからは平穏な日本の風情を少しでも感じれる日々が過ごせればと。

 

最近、まったくご無沙汰の先祖様にもご挨拶しないとね。

明日から短い夏休み。

 

熱中症、半端ないって。

長年生きてきましたが、今年の夏は本当に暑い。

 

先日の試合では意識朦朧となってしまった。

ポイントも忘れ気味で、終始対戦相手にポジションやらカウント間違えを指摘される始末。

と言うより、指導頂いたという方が正しいかも。

 

もう「勝つ」と言う意識よりも、「倒れたらあかん」と言う意識でゲームコントロールしてた感じ。

チェンジサービス時も、対戦相手に許可を頂いて水分補給。

 

なんだかんだと、押し気味に試合は進行してたけど

マッチポイントを3回も逃して、5-6の逆転負け。

 

最後は40-40でボレーをミスってゲームセット。

悔しいと言う思い以上に、やっと終わったと言う安堵感みたいなものが心を支配。

もうヘトヘトのドロドロ。

 

試合最中には、来年の夏は試合は参戦は避けるべきなのかな。

いやいや、冬場に走り込むべきなのかも。

強気と弱気が緊急会議。

 

しかし、この情けない醜態は深く心に刺さってます。

この異常気象が要因なのか?

それとも、私の体力が低下してる問題なのか?

 

追伸

この時期、2試合連続はきついです。

 

 

私は絶滅危惧種か。

「草トー試合で私よりも年上の方と対戦するのは初めてです」

試合後の握手の際、51歳の対戦相手に言われた一言。

 

もちろん、60歳代、70歳代~とテニスを楽しんでおられる方は沢山おられます。

しかし、地域の草トーレベルでシングルスで走り回っている56歳は少数派なのでしょう。

 

「そうでしょうね。 私も年下との対戦ばかりです」

そう言いながらも、今まであまり自覚がなかっただけに、ちょっとショック。

 

皆さんに、励まれながら延命行為に勤しみます。

 

靴下と砂と洗濯機と私。

先日、洗濯機が突然壊れてしまった。

 

壊れる一か月程前に、たまたま下水道のメンテナンス業者が検査に来られたらしく。

洗濯機に繋がる下水溝に100円玉や10円玉が30枚ほどと、砂が沢山溜まっていたそう。

業者曰く、「これらは故障の原因になりますよ」

その原因と危惧に対する矛先は、何の聞き取り調査も無く、私がしでかした事と認定。

 

小銭は私のズボンから。

砂はテニス用の靴下からと決めつけられた。

まぁ、弁解の余地はないけどね。

 

しかしながら、テニスの靴下は、それなりに気を付けて砂を払っているのにも関わらず

その行為自体を認めてくれないのは理不尽だと抵抗するも門前払い。

 

テニス後、コート片隅で靴下を脱いで念入りに裏返しにもして砂を払ってる健気なオヤジの姿を

是非ともご理解頂きたい。

 

最近は取り締まりもより一層厳しくなり、妻のご指導で、靴下を洗濯籠から洗濯機に移し替える際にも、必ず靴下の砂はらいを行ってます。

 

新しい洗濯機のために、靴下と砂と私は日々格闘。

 

 

コミットメント。

ダイエット2か月間で結果が出るライザップ。

約35万円で驚きの変身で一世風靡。

 

今、「ライザップゴルフ」がスタートしている。

ゴルフは自分との戦いと言われるスポーツなので、ある意味ダイエットと共通点があると思う。

 

「ライザップゴルフ」3か月で35万円出して、上手くなれるなら安いものです。

毎週ゴルフ練習場に通って月12,000円、年間144,000円。

ゴルフ場で毎月のたうち回って約20,000円、年間240,000円。

年間約384,000円を費やしても、いつになっても90前後のスコアだから。

 

そうなるとついつい想像してしまいます。

「ライザップテニス! 3か月であなたもトッププレイヤーの仲間入り」

 

ローン組んで申し込みます!

ただし、地域ごとに5名ほどの限定にして欲しい。

 

 

 

 

複雑な心境。

試合の応援で、仲間が打ったロブショットがボール1個分サイドアウト。

それをインと判断した対戦相手は上手く返せずポイントを失う。

 

いや~、心苦しいです。

ラッキーではあるけれど、相手側応援者に対して申し訳ないやらで。

私の隣に陣取る対戦相手の応援の方々も、私に気を使ってか小さく囁いてた。

 

この場合、出来ればそのポイントは対戦相手に取って頂きたかった。

 

しかし、なんであんなスローなボールの落下地点を見誤るのだろうか。

しかも真近で・・・・・。

 

「疑わしきものにはインジャッジ」にも程がありますよ。

 

負ける人がいるから勝てる人がいる。

実力が拮抗した相手同士なら、勝ったり負けたりのせめぎ合い。

しかし、確実に実力の差がある者にとっては、何とかして差を詰めたいと躍起になる試合ばかり。

 

そこで思うのです。

負けてばかりの私の様な存在は、是非とも大切に扱って欲しいし、優しく見守って欲しい。

私の様な「負ける人」が居なくなると、今まで「勝てる人」側だった方が「負ける人」側になる人が出てくるのです。

 

「負ける人」が、日々の努力と共に、新たな新参者の参入で、いつかは「勝てる人」側の人になれる事を夢見て頑張ってます。※新参者にも初めから「勝てる人」がいるのが腹立たしい。

 

その間は、どうぞたまには負けてあげて欲しい。

「負ける人」にも、歓喜と勇気を与えて欲しい。

 

 

黙認の反則技。

草トーナメントで、よく見かけるのが「フットフォルト」。

試合に出始めたころ、やたらと気になりました。

 

「え、今、あの人、フットフォルトしたよね!?」と

周りを見渡しても、誰も慌てた様子も無く、試合の流れを見守っています。

「気付いたのは私だけか?」と変なざわめき。

しかも、ほぼ確実にフットフォルトをされるので、いつお叱りを受けるかと

自分の事のようにヒヤヒヤ。

 

今思えば、誰もあまり気にされていないのでしょうね。

対戦相手は、敵のサーブ時の足元なんか見てられないし。

観戦者も外からジャッジ出来ないし。

はたまた、対戦相手に「フットフォルト」を指摘したところで

極めて冷静で公平なジャッジメントを期待出来ないセルフジャッジでは

後味も悪くなるかもと思えば、ここは我慢しようと思ってしまうものかも。

 

でも、やっぱり思うよな。

草トーナメントでも「負け審」制度があった方が良いと思う。

セルフジャッジで「怪しきはセーフで」も立派な隠れルールだとは思うけどフットフォルトは絶対に自信では裁けないわ。

 

実らぬ思い。

目標に向けてひたすら打ち込んだのに。

 

努力すればするほど、それが報われなかった時の落胆は大きいもの。

テーマを持って取り組んできた練習、それが実践で全然活かせなかったと言うか、それ以前の結果に大いに失望です。

少しは身に付いたと思っていたけれど、何ら変わりばいのしない状況に複雑な心境。

取得するにはまだまだ時間を要するものと理解するべきか、何がしらの改善見直しが必要だと気付くべきなのか。

 

結果を求めるのを急ぎ過ぎると長期的なモチベーション維持も難しくなってくるよな。

かと言って、いつまで続く「1回戦ボーイ」。

 

仕舞には身体だけでなく心も痛めるわ。

 

 

 

ラケットは変形するの?。

試合中、ガットが切れたら急いでニッパーでガットを切り離す方を見かけたことが。

その時は、何事かと傍観してました。

 

先日、切ったままの状態のラケットを目にしたテニス仲間が

「切れた状態ですが、ガットを切り離さないの?」

「ラケットが変形してしまいますよ!」

 

私はガットが切れたら、そのままテニスショップに持って行きます。

なので、テニスショップに持って行くまでは、そのままの状態で放置。

 

プレイに支障をきたすほどに変形してしまうのでしょうか?

そんなに神経質になるようなレベルの話なのでしょうか?

 

ふと、切れてる方と切れて無い方の2つのラケットを重ねてみましたが

目視で比べてみる限りに変わりがないですけどね。

 

テニスショップで尋ねてみたら

ほとんどの方が、ガットを切り離した状態でラケットを持ち込んでくるらしい。

テニスを始めて3年、まったく知らなかった事実(決まり事)。

 

ガット張替えから戻ってきたラケット。

重ねてみたけど・・・・、変わりませんけどね~。

でも、不服ながらテニスバックにニッパーを忍ばすことにしました。

小心者は「右にならえ」です。

海岸で勇気をもらった。

日曜日の夕方、とある私用の後に須磨海岸を散歩。

 

海上では、風をうけて滑るように走るウィンドサーフィンのセールがあちらこちらに。

約30年前に3シーズンほどたしなんだ想い出がよぎります。

 

海岸沿いのサーフショップの前では、海から上がったサーファー達が

楽しみ切ったセールやボードの水洗いの面々。

 

そんな風景を羨ましく眺めていると、私の横を真っ黒に日焼けした薄毛の白髪おやじがボードを担いで引き上げてきた。

お~、もう絶対に私より断然年上! なんと逞しいことやら。

注意して浜辺に目をやると、まだ数人同年代らしき方が引き上げてくる。

 

趣味をこよなく愛し、何歳になっても現役で頑張るご老人達。

私なんぞは、まだまだひよっ子かも。(目くそ鼻くそとは言わないでね)

 

 

追伸

今年の夏、須磨海岸でひときわボード上でセールをばたつかせジタバタしている奴がいたら

それは私かもしれません。

 

 

 

 

「そこかい!」。

アプローチショットとファーストボレーの連続球出し練習。

 

「アプローチショットはスピンで打ってください」

アプローチショットをスライスカット気味に打つ生徒にアドバイス。

 

前後の移動動作にアタフタしながらコーチのアドバイスに

「コーチ、何言っているか解れへん!」とパニック気味の生徒。

 

「いやいや、スライスカットでなくてスピンで打たなくては」と助言すると

「そのスピンの意味が解らない!!」

 

敗者の振る舞い。

競った試合ほど無念さが募ります。

勝てると思っていた相手に負けた時は情けなさを感じます。

普段から意識していた相手に負けた時には悔しさで落胆する時もあります。

 

試合終了後に、コート中央で握手をし相手を称えあう時には

そんな心の内を押し殺して笑顔で対応。

 

 

昨日の草トーナメント大会で、負けた方が真剣な眼差しで対戦相手に話しかけて

ネット越しに、1分程度の会話を行っていました。

 

戻ってきた仲間に話の内容を尋ねたところ

「自分の悪かったところを教えて欲しい」と質問されたとの事。

なんと潔いというか、謙虚というか、研究熱心といいうか、素直というか。

 

若そうな女性の方でしたが、基本的なスキルは彼女の方がはるかに上でした。強烈なストロークとダイナミックなファーストサーブ。

荒削りだけど、誰が見ても彼女の方がレベルは上。

 

しかし、彼女は敗者を認め自分の悪かったところを冷静な姿勢でお伺いを立てている。

その自然な振る舞いに感銘してしまった。

 

今度、会ったら是非お声がけしてみよう。

 

追記

「え、我が身を振り返ってみらなっていこうという話ではないのか!?」

と思われた方はあしからず(笑)

 

大志を抱け。

先日のフレンチオープンダブルス準優勝の佐藤南帆さん。

久田コーチの元教え子とあって、彼女の活躍ぶりはMGSにとっても嬉しい出来事。

 

今、久田コーチのもとで日々練習に励んでいるジュニア達も

いつかはMGSを巣立って新たなステージで活躍する日が来るのでしょうね。

 

その時は、「彼(彼女)がジュニア時代に同じコートで練習してたのよ」と自慢させて頂きます。

少し話を盛ったりするかもしれませんが、予めご了承願います。

 

頑張れ、第二の佐藤南帆達よ。

 

 

 

夏眠(かみん)。

「夏は暑いのでテニスは控えます」と割り切る方が少なからずおられます。

 

ゴルフでも、60歳を過ぎたオヤジ達の中にも、健康に配慮して夏のゴルフを敬遠される方はおられました。

確かに熱中症で倒れる高齢者の方をお見受けすることもあったので、無理は禁物と一様に理解出来ます。

 

でも、毎週テニス漬けの方が、夏眠して何を生き甲斐にして平日を過ごすのでしょうか?

そして週末は何に時間を費やすのでしょうか?

私には到底考えられない。

 

先日の週末、とあるお寺を拝観してきました。

もともと歴史が好きだったのでドライブがてらに城跡とか由緒ある名所巡りをやってた頃を思い出し出掛けたのですが。

 

造詣が薄れたせいでしょうか。

ただただ歩き疲れて歴史に感銘を受ける余裕も無く、違った意味での「無の境地」。

 

やっぱり、興味あるものに時間を費やすことの方が疲れません。

真夏でも陽射しを浴びてテニスを楽しむ。

テニスコート上での「無の境地」こそを大事にしたい。

 

 

何時に帰るの。

「何時に帰るの」

 

この一文から相手の気持ちが読み取れるだろうか。

ここにピクトマークもあれば、雰囲気なりも読み取れそうだけど。

もしくは後ろめたさもこれっぽちもなければ、恐れるに足らずの言葉だけど。

 

テニスに出掛けて、約束の時間内に帰れる時間帯にもかかわらず

LINEに「何時に帰るの」と妻からのメッセージが届く。

 

決して約束を反故にしていない状況下にもかかわらず

心臓がドキッとするのはなぜでしょう。

 

むかし、「直ぐ帰る」と言いながら同僚と居酒屋に立ち寄ったのがバレた時の帰宅時の気分を思い出す。

ひとりテニスを楽しんでいる事に、どこかで罪悪感を持っているのだろうか。

 

恐る恐るに「予定通りに帰りますよ」と返事し反応を窺うと

「帰りにパスコの食パンと牛乳買ってきて!」

 

奥さん・・・・・、最初からそのメッセージをお願い致します。

単に朝食の都合で私をパシリにはめこんだだけなんですね。

ビビッて損した。

 

追記

本来はこれですよね。

「9時までに帰ってこれそうであれば、コンビニで食パンと牛乳を買ってきて欲しいです」

世話役の小言。

人が数人集まれば、そこには必ずまとめ役が現れる。

 

出来れば避けたい役割だけど・・・。

誰もがお鉢が回って来る。

 

そんな時に心の中で呟きます。

1、少々の事は自分で調べて解決して欲しい。

2、ある程度の事は自分で理解して行動して欲しい。

3、ご意思を尋ねられたら出来るだけ早く意思表示が欲しい。

 

教訓世話役(人)とお金は上手に使いましょう。

 

自分らしいプレイ。

人それぞれに、フォームの癖があったり、日頃着用するウェアだったり

はたまた感情表現だったりと違いや特徴があるもの。

その外見での個々の特徴は、他の人々の眼には自然のうちに、その人の「らしさ」として認知される。

 

「今日の彼は、いつもと雰囲気が違う」

「今日の彼女のプレイは、とても消極的だ」

「今日のあいつは、単調でいつものらしさがない」

 

試合中でのボールの強弱やコースやらの打ち方にも、他人様からは、良くも悪くも「らしさ」が植え付けられている。

 

慎重にボールを繋いでいこうと考えた試合

勝った場合は「とても丁寧に打たれてましたね」

負けた場合は「もっと強気で行けばよかったのでは」

 

大胆に攻めていこうと考えた試合

勝った場合は「積極的ですごい迫力がありました」

負けた場合は「ちょっと単調でしたね」

 

どれも決して間違った意見やアドバイスではないのです。

それぞれに的確な見たままの印象を表現されてます。

すべて仰る通りです。

 

自分に合ったプレイスタイルってなんなんだろうか。

自分で創っていくしかないのだろうと思いつつも他人様の眼を気にしてまう。

 

「自分らしさ」探しは、まだまだ続きます。

 

 

成長-衰え≦ピーク。

何事も、個人差はあれでも、長く続ければ少しずつでもスキルアップはしていくもの。

少年期には身体の成長が、このスキルアップにも大きく影響を及ぼす。

昨今、科学技術や情報インフラの発達により、幼少期からのトレーニング取組や少年期の成長が著しく、スポーツの世界は低年齢化が進んでいて、30歳を過ぎると引退ムード。

 

スポーツ選手なら、一般的には20~28歳が絶頂期かも。

 

あとは少しづつ体力の衰えが見え始め、それを慣れやこれまで培ったノウハウを駆使し補う。

このバランス感覚が長けている人が、長く活躍出来る。

 

そこで、どうなんでしょう!?

50歳過ぎてから始めた私は、成長の前にすでに衰えからスタートです。

 

『私にピークってあるのでしょうか?』

 

どう考えても、身体の衰えは止まりません。

現状はスキルアップ以上に速いスピードで身体は衰退していきます。

 

もしかして、私のピークはテニスを始める前に終わっているのかも。

 

 

密室での出来事。

エレベーターに飛び乗ってきた女子高生。

 

肩に掛けてるバッグがテニスラケット用と気付き

少し小さな声で「硬式ですか!?」とお声がけ。

「すみません。軟式です」と

彼女は申し訳なさそうに小さく呟いた。

 

「是非、硬式に変更しましょう!」と言い掛けたけど

ぐっとこらえました。

 

中学高校時代に軟式テニスに汗を流していた自分です。

軟式っ子も頑張れ!

 

追伸

「いつか一緒にテニスをしましょう!」

と冗談交じりにでも言えなかったのが心残り。

 

 

 

効果てきめん「テニザック」。

プログラム内容

10時から1時間半はサーブの練習。
12時から2時間はシングルスオフ会。
14時半から2時間はダブルスオフ会。
17時10分から18時半はアカデミーレッスン。
※昼食は時間が無くおにぎり1個。
※水分補給は、トータルで500mlのスポーツドリンク2本と1Lの水1本。
1日で体重4キロ減。
見た目の体形は変わりませんが。
これからの時期には効果てきめんです。
なお、肝心のテニススキルアップには個人差あれど気長を推奨。
単純計算で1週間続ければ28キロ減。
恐るべし「テニザック」。

ゴルフ練習場の打ちっぱなしの様に。

ふと思い立ち、早朝6時半に屋外コートでひとりサーブ練習。

黙々とラケットを振っていると、過去にゴルフに必死になっていた頃を思い出した。

まさにゴルフ練習場の打ちっぱなし状態。

 

テニスを始める前は、土日の早朝や夕方には、ゴルフ練習場でブンブン振り回してたゴルフ馬鹿。

たまに駅のホームで見かける「傘を逆に持ってスイングしている迷惑なオヤジ」の端くれでした。

暇さえあれば、自宅でクラブを握ってハーフスイング(フルスイングで家具や壁を壊したので)。

そして、そのイメージを試したく週末はゴルフ練習場に通う。

※ひどいときは月に7回、コースに回ったことも。

 

サーブ一打ごとに、球筋と着地点を目視。

その都度、腕や身体の動きの余韻を顧みての試行錯誤。

1セット116球の球拾いも、まったく苦になりません。※5セットやっちゃいました。

 

テニスも、一人でも楽しめる事を発見した朝でした。

 

 

地産地消。

「自分の住んでいる地域で作った農畜産物や、伝統食を食べる」を提唱した地産地消。


その土地に適した食物を生産し消費することが、自分たちの健康とその土地に伝わる食文化を守るという意味が込められている。

流通が発達した現在では、様々な地域の食物が容易に手に入るようになり、豊かな食生活を送れる反面、食物に対する関心も失われつつある。
ともあれ、個人的には「中国産」は意識してるけど。

 

そんな観点と同意するのが地元意識。
スポーツ選手も、やはり地元出身者となると親近感を持ち、なにかと応援したくなる。
一言も会話した事も無いのに。

 

そして、地元意識は、製造メーカーにも波及する。
性能に大差なければ、おのずと地元メーカーの製品を購入する。


その指向はテニスにも関心を拡げている。
最近、テニスラケットで気になっているのが「トアルソン」。
神戸市中央区に本社を構えるテニス用品や、釣糸の製造・販売会社。
もちろん、神戸のおひざ元と言えば、ダンロップの「スリクソン」があるけども、こちらはどちらかと言うと全国区。
「トアルソン」は、そうそう知られてないでしょう(違ってたらゴメンなさい)。

 

なので、神戸市民の私としては「トアルソン」を応援してみたい。

 

きっと地元市民の遊び心をくすぐる性能となっているはず。
きっと地元市民が居心地の良い打感を体感できるはず。
きっと地元市民の手首や肘を痛める事のない適した作りになっているはず。

 

 

「いつかはトアルソン。」

 

 

 

 

 

善意なストーカー。

ジ~っと見詰めています。

時には下半身を中心的にとか。

 

それは、真後ろからだったり、真横からだったり。

はたまた、遠く網越しから目を凝らしたりだったりして。

 

最近は、動画撮影にも手を染めつつあります。

口頭やメールよりも、コメントを添えて動画を送りつける方が

間違いなくインパクトがあり、明らかに動揺を誘います。

 

自分では、気付かない悪い癖。

しかし、周りの人には気付かれているのですよ。

 

不細工で迫力のないサービスフォーム。

ぎこちなく不安定なストロークフォーム。

あたふたじたばたしたフットワーク。

 

ある日、知人から送られてきた動画に愕然とした私は

「自分の振り見て、我が振り直す」行為に覚醒。

 

その行為を他人様にも善意の押し売り。

テルマエ・ロマエ。

突然の雨で、屋外コートでのテニスを急遽切り上げホテルロビーに雨宿り。

夕方からのレッスンに備えて疲れた脚を揉んで時間をつぶす。

 

そこに、銀河の湯でリフレッシュしてきたテニス仲間(平たい顔族)が不意に現れる。

私がふくらはぎを揉んでいる姿をみるなり「目の前に足つぼマッサージがあるじゃないですか!」

 

指さす所は、リラクゼーションサロン「星のしずく」。

アロマオイルを使ったマッサージ屋さんという認識しかない私は、女性専門という固定概念からまったくもって眼中にはなかった。

それを(平たい顔族)が、間髪入れずにずけずけと店内に入り込みスタッフさんにお声がけ。

 

私も、すっかりそのノリに誘われてスタッフさんに詳細をご説明頂き品定め。

スタッフさんのご対応も良かったこともありためらいなく初アロマデビュー。

時はすでに16時20分、17時10分からのレッスンに間に合うように「足つぼマッサージ20分」をオーダー。

 

ジャージを脱いで半パンでベットに横になり、足つぼマッサージに、ふくらはぎをアロマオイルで揉んでもらった。

3年ほど前に台湾で足つぼマッサージを受けた以来の試みで、ちょっとどぎまぎ。

※ジャージを脱ぐ際に「安心してください。履いてますよ!」とオヤジな振る舞いで自分を落ち着かせる。

 

薄暗い静かな空間に、かすかに匂うアロマの香り。

そこにイタ気持ちよいマッサージ。

まさに心と身体のリハリビ。

いや~、心も癒された感の至福の時間でした。

 

次回は、時間があれば「銀河の湯」とセットで楽しみたい。

 

追伸

1、私も平たい顔族であり、阿部寛の様な彫の深い顔ではございません。

2、「星のしずく」さんの詳細はhttp://minotani.jp/からご確認ください。

3、決して、タイアップ広告ではございません。

 

 

 

春うらら。

今日から新年度の始まり。

桜が咲き誇るなか、あちらこちらで新しい船出の便りが聞こえてきます。

 

正月に引き続き、再度心を新たに今年の目標を掲げて1歩を踏み出した若者達。

初々しく羨ましい限りです。

 

オヤジ達は、心機一転と気持ちを引き締め会社の売上目標に時を刻みます。

辟易と闘いながらも逞しい限りです。

 

今年も残り8か月。

さしずめ第2コーナーを回った所と言ったところか。

私もテニスばかりに現を抜かさず頑張らんとな。

 

老いぼれも、春の陽気に心が躍ります。

誤解に応える。

「アップしましょう!」ってお誘いしたら

私が目配せしながらお声がけした方の前に居られた方が

「ハイ、有難うございます!」

※違うって言えないよね。

 

「頑張ってね!」って試合中のコート上の仲間に手を振ったら

手前側に居た対戦相手が振り返り「あっ、応援有難うございます!」

※こちらも知り合いだったので、それはそれで違うって言えないよね。

 

東京上野で、カウンター上でオーダーする和食の店で

メニューの多さにオーダーを戸惑っていたら

定員さんが、何かに気付いたかのように慌ててメニューを裏返した。

そこには英字で記載されたメニュー。

「This one」って小声で親子どんぶりセットを指さした。

※日本人だよって言えなかったのよね。

 

 

隣の芝生も厳しそう。

3年半程前にテニススクールに入会し、最初のレッスンはフォアハンドとバックハンドの素振りから。

当時のレッスン同期生は、小学生の男の子と中学生女子と30代OL。※コーチからは「ファミリー」と呼ばれてた。

 

フォアハンドは、そこそこ打てるもののコントロールが不安定。

ところがバックハンドは、まったくもって面にちゃんと当たってくれない。

この両手で持つダブルバックハンドとやらが、私にとっては全然しっくりこない。

私以外の3人は、フォアハンドと同等レベルにバックハンドもこなしていた。

私のバックハンドが一番お粗末だったかも。

 

そんな事情から、3回目のレッスンでコーチに恐る恐るご提案。

「コーチ、シングルバックハンドに変えても良いですか?」

早々にダブルバックハンドに見切りをつけた私。

 

あれから3年半、シングルバックハンドも日々悩んでます。

フォアハンドの様には打てません。

多くの皆さんがダブルバックハンドを習得し、かっこ良く打ち返しているのを見ると

「やっぱりダブルバックハンドの方が良かったかな」と心が揺らぐ。

 

先日、壁打ちでひとりこっそりとダブルバックハンドを試してみた。

3年半前となんら変わってない私のダブルバックハンド。

 

こっちも道のりは厳しいワ。

 

 

不愉快な条件定義。

社会には色々とルールはつきもの。

集団で活動していくにはある一定の約束事や判断基準になるものが必要とされる。

これらの存在が集団活動をスムーズに運営出来る柱になることは間違いない。

 

時には矛盾するルールや厄介な約束事も存在する。

この場合は、誰か特定の人(もしくは組織)の都合を優先した忌々しきルールになりうることも。

 

そんな「ルール」とは、そもそもは同じ目的に向かって勤しむ組織の在り方を明確化するために定めたもの。

見直しや改善はつきもので、それによって組織は成長していく。

でも、その組織規約や活動条件等の譲歩や妥協的な「特例」を認めた時点で、その組織や活動の腐敗や崩壊が始まる。

 

なので、誰もが組織を築き活動を始める際に掲げた規約や条件は、目的に沿った志の高いものであり明瞭なもの

そこには何の矛盾も感じられないもの。

 

 

なのにです。

先日、たまたまとあるテニスサークルの募集要項をみて悶々。

 

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エンジョイテニス!

楽しく上達しましょう。

募集レベル:初中級~

募集年齢:20代~40代

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決めつける年齢制限のまっとうな意図がわからんわ!

証拠品。

テニスで常にお金が掛かるのはコート代。

そして2~3か月で切れるガットの張替え。

ひどい時は、1週間で切れる事も。

 

ナイロンはジワジワと消耗していきますよね。

真ん中のスポット辺りのガットが解れていくように。

 

ポリはある日突然に別れを告げます。

さっきまで何ら問題も無いようにすましていたのに。

 

ナチュラルはただただ高いだけ(私感です)

某ショップに勧められて張ったけど2回目で切れてしまったワ。

 

しかし、そんなことよりも私にとっては、この切れる位置がとても気になってます。

最近、ほとんどがスポットを外したトップ側のフレーム近く。

まさにサーブで切ってしまうのです。

 

真ん中辺りが切れるならば、「もったいない」と言う感情よりは

何となく自分のパワーショットの為せる賜物と「悦にいる心地」。

 

トップ側のフレーム近くを切ったラケット。

これをショップのカウンターで差し出す時に思います。

「定員さんは、きっと私の技量を見透かしているのだろうな」

 

磯野浪平は年下。

私事ですが、明日6日で満56歳。

 

人生をとうに折り返しをしてしまっております。

薄々は気付いておりましたが・・・・。

 

四捨五入したら60歳。

「60」は一気に老け込んでしまいそうな響きです。

まだまだ現役バリバリにご活躍されておられる諸先輩方々が居られる中

自分の60歳突入が想像できない自信の無さ。

 

永遠に54歳の磯野浪平さんが羨まし。

一月往ぬる二月逃げる三月去る

昨日は、28日が締め日とは気づかず大慌て。

 

正月明けからあっと言う間に3月です。

この3月も年度末等々でサッサと去って行くのでしょうね。

 

さて、その先の4月は学校や会社にとっては新年度です。

皆さん、新しいステージに向かって心躍らせていることでしょう。

 

しかしながら、これを週末テニスプレイヤーに置き換えてみると

「早く暖かくなってほしいなぁ~。」

「春が待ち遠しいな~。」

ただただ、毎年同じ事の繰り返しにあぐらをかいているような・・・。

(※週平日夜2日、土曜日オフ会、たまに日曜日試合の私は週末プレイヤーなのかは賛否両論あり)

 

とは言え

冬は、風に吹かれようがホワイトアウトごとく雪が舞おうが防寒具に身をまとい

夏には、炎天下にさらされようが足を攣ろうがクーラーボックスと芍薬甘草湯を常備し

四季折々にテニスを楽しもうとする健気な姿勢。

 

そうなんです。

4月5月は週末テニスプレイヤーにとっては、とてもとても待ち遠しいシーズン。

3月は、そんな心躍る月。

なのでサッサと去って行くように感じるのかも。

 

愚直と実直

テニスに対する取り組む姿勢が、とても実直な方のプレイは、観ていても清々しい。

それが勝敗を決する試合だったとしても、闘志むき出しでも変わりがない。

 

私も、それなりに正直に取り組んでいるつもりですが

その姿勢は、プレイスタイルにもちょっと違った形で災いしているようです。

 

馬鹿正直すぎて、ポーチに出るタイミングや打つ方向がよまれ易いようです。

そう言えば、妻にも言われます。

「わかり易い奴」って。

 

 

悩ましい選択

30数年前に受験した大学から

「当時の入試にミスがあったことが発覚しました」

「ご希望があれば、今年の4月から入学が可能です」

ってお知らせが届いたらどうしますか?

 

取り敢えず、テニス部には籍を置こうかと思うのですが。

 

 

天空の天使たち。

トンネルを抜けると、そこは闇夜に照明灯の明かりに照らされるもやが、辺り一面を覆い尽くしている。

まるでハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校の様な異次元空間に迷いでたような驚き。

 

谷上からMGSテニスアカデミーに向かう道中、行き交う車のフォグランプがより一層に雰囲気を高める中、私もこれ見よがしに、めったに使う事のないフォグランプのスイッチをONにして自己満足に浸る。

 

公道から、みのたにグリーンスポーツホテル敷地内の上り坂に車を進めると、視界を照らすのは自分の車のヘッドライトだけ。

まさに「天空のテニスコート」に向かう気分。

そのテニスコート駐車場で車を降りて、屋内に入って更にビックリ。

屋内コート内も真っ白で、しかも、そんな事をよそにジュニア達がレッスンに汗を流している。

 

まるで天空の天使たちが、ラケットを持って優雅にテニスを楽しんでいるが如く。

まさに天空のテニスコート。

仲間に見惚れた。

先日、混合ダブルス団体戦に参戦。

 

男性一人が足らないというチームに助っ人参加。

女性二人は、ジュニア時代からテニスに打ち込んでいたアスリート。

そして、私とペアを組む男性はテニスを初めて約一年の初心者の方。

私は、どなた様も試合当日に初対面。

 

試合は女子ダブルスと男子ダブルスを行い2勝した方が勝ち上がり。

1勝1敗になると、勝負はミックスダブルスのタイブレーク勝負。

状況から察して、我々の勝ちパターンは女子ダブ必勝。

そして勝利の行方はミックス次第。

助っ人を依頼した方も私に「勝負は貴方次第です」。

※私に頼んだ時点でアウトですから。

 

結果をあっさり申し上げると2回戦敗退。

2回戦のミックスダブルス戦で10-12で負けちゃいました。

※敗因は秘密。

 

しかしながら、初戦、2回戦と女子ダブペアのテニスの上手さに見惚れてしまいました。

力強いというよりしなやかなフォームでコースを丹念に突くプレイにはオーラが漂ってます。

きっと本気モードにはなってなかったと思う。

彼女たちは2試合通じて2ゲームしか取られなかった。

※男性陣は2試合通じて2ゲームしか取れなかった。

 

試合に負けたこと自体はもちろん悔しかったけど

なによりも残念なことは、もう少し彼女たちと一緒にテニスを楽しみたかった。

間近で応援する彼女たちのプレイがとてもかっこ良く観ててワクワクした。

 

ポイントを取られても堂々としている姿や立ち振る舞い。

今年は私もそれを目指します。

態は齢を表す。

小学生の頃、初めて自分の声をラジカセに録音した時の驚きは今も鮮明に覚えている。

「え! これが俺の声? このラジカセ壊れてる!?」

※蓄音機を発明したエジソンも、きっと同じ衝動に駆られたはず。

 

得てして、人は自分の事が一番解っていないと思う。

自分が思う「自分像」と他人から観られる「様子」は多分に一致しないかも。

その場合は、他人の眼の方が真実に近いという事に初老になって気付く。

 

先日、とある縁があって自分の試合の様子を映像で観る事が出来た。

そこに映し出される私の姿に額から汗がドッと噴出した。

なんと無様な姿なんだろう。

こんな姿を日々堂々とテニスコートで他人様に観られていたとは。

 

ボールを追う姿は、ジタバタドタバタ。

打ち込む姿は、背中の曲がったおじい体形。

 

もっとハツラツとした姿をイメージしていただけに大いにショック。

やっぱり年相応な振る舞いになってしまうのですか。

自分では、同年代と比べるとそれなりに若いつもりでしたが

客観的に観ると、ご多分にもれず齢相応な動きをしている現実を突きつけられた瞬間だった。

「え! これが俺のフォーム? じじくさ!!」

※鏡を初めて見た時の記憶はないなぁ。

 

 

 

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震えが止まらない夜。

今思い出すだけでも両足に漂う冷たさが蘇ります。

 

その日は、疲れててリビングでうたた寝をしてしまい、気付いたら25時。

家族はとっくに寝床に収まってて、あたりは時間が止まったかのような静けさ。

気だるい身体を起こし、ふらふらと廊下の明かりを頼りに自分の寝床に。

 

眼鏡を枕元に置き布団に潜り込むも、部屋の異様なほどの冷たさに目だけが覚めがちに。

徐々に頭がすっきり神経が研ぎすまれてくると、布団の中の両足にとてつもなく冷たさを感じ出す。

まぎれもない現実にハッとする。

 

ロキソニンシップを両足に満遍なく張りすぎたか!?

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やっぱり腑に落ちない。

コート上で、皆がコールする「ジャストー!」

 

初めてこのコールを聞いた時は、????。

「ジャスト」って、「ちょうど」とか「かろうじて」って意味だろ。

「ちょうどセーフ?」「ちょうどアウト?」「かろうじてセーフ?」「かろうじてアウト?」

しかし、左手を高々に挙げているからアウトって言う事かな?

いやいや、「ジャスト!」って聞こえたけど、「アウト!」の聞き間違いだろう。

 

なので、テニスを始めて1年ぐらいはそう思ってた。

しかしながら、私の観はくつがえされた。

やっぱり「ジャスト」だった。

2年目の春に草トーデビューの試合最中に「かろうじてアウト」って奴だったと悟った。

 

じゃ~、「ジャストアウト!」って言ってよ~。

とモヤモヤ感もありながらも、それ以降は郷に入れば郷に従えで私も何食わぬ顔をして使い始めた。

 

でも、アメリカはもとより外国ではこのような「ジャスト」コールは一切使わないらしい。

そもそもプロの試合でも聞いた事ない(国内プロは使ってるのかな?)。

と思いながらも。

 

 

余談

先日、ボストン生まれのアメリカ人と会話の中で

私が「Oh~、just idea!」って口にすると、奴は「just idea? なにそれ」って不思議そうな顔。

今の状況下において、それは、今、正に一番良いアイデアだと言う意味だとボディランゲージを交えながら説明すると(汗)

「それなら、good ideaやbest ideaが正しい。justなんかは使わない」だと。

 

「じゃ~、Just outは」って聞きかけたが、説明するのが煩わしいと悟り口を閉ざした。

(あえて、言葉の使い分けというか表現の豊かさで使い分けたかった私の意図を踏みにじりられた虚しさも手伝って)

 

 

昔はしごきで、今は宴会。

11月25日26日、MGSテニスアカデミーの一般クラスの合宿が開催された。

 

大人になって、部活のノリでのテニス合宿はとても新鮮で学生時代を思い出す。

当時との大きな違いは、怖い先生や嫌いな先輩たちが居ない事。

それと、日々の部活も少し嫌々やっていたところも。

今は好きなテニスというスポーツを気の合った仲間たちと楽しんでいる毎日。

 

そんな中で企画されたMGSテニスアカデミー合宿。

楽しくないはずがない。

 

そうそう、学生時代との違いがもうひとつ。

午後あたりから、足を攣り出す人が続出となりけり。

 

私は翌日の別件で食事会およびお部屋での宴会には参加出来なかったけど

この夜のイベントこそが大人の合宿のお楽しみであり意義である。

これを欠席した事に大いに悔いが残る。

 

私の中の「合宿」とは

昔は「合宿」=しごき。今は「合宿」=宴会。

 

諸説:同じ目的の学習や訓練、研修などを1ヶ所(または複数)の宿舎等に宿泊しながら一定の期間行うこと。